ケイマンのご褒美!

GTSの基礎であるドライビングスクールは、初級と中級があり、
ココでドリル的な学習を積んでミッションチャレンジやGTリーグ、
そしてオンラインへと進んでいくのが理想ですが、相変わらず計画が散漫な私は
スクールもミッションもGTリーグも少しかじっては放置していました。
しかしやっぱりあの車が欲しかったので、昨秋(2018年晩秋)になって
ぼちぼちと残りのレッスンを始め、冬を迎えた12月9日にようやくクリアしました。

R35 セーフティカー

プレゼントの条件はドライビングスクールでオールゴールド

六本木・国立新美術館

GT-RのセーフティカーはGT6まではR34でしたが、GTSにはR35が登場しました。
このR35 SCは現時点(2019年)ではプレミアムカー扱いで、
ドライビングスクール初級・中級をオールゴールドでクリアすれば獲得できる車両です。
ブランドセントラル、PSストアで販売されていないので、
このSCが欲しいならどうしてもスクールを攻略しなければなりません。

ドライビングスクールでは、これまでのGTシリーズと同様に
ゴールド、シルバー、ブロンズとタイム基準があります。
レッスンも徐々に難易度が上がっていきますが、
ブロンズ狙いなら誰でも通りやすいように緩めに設定されているので、
ドライビングスクールをクリアするだけなら、さほど難しくないと思います。

案の定、最後のケイマンで詰まる

金銀銅のタイム基準は実に良く出来ているなと毎回感心します

しかし、ケイマンGT4でドラゴントレイルを走る卒業試験は、万年初級者の私には難関でした…。
ブロンズ狙いなら案外あっさりとクリアできたのですが、
シルバー、ゴールドとタイムを詰めていくのに時間がかかりました。
ケイマンは自分の苦手なMRで、普段乗り慣れている4WDのGT-Rとは挙動が全く違うので、
最後まで足元をフラフラさせながらの突破でした。
一体ドラゴントレイルを何周したのか忘れるくらい走りましたが、
GT6のスーパーライセンス試験のことを思えば、まだ易しめな印象といったところでしょうか。
 

参考までに、突然ですがドライビングスクール卒業試験のリプレイを貼り付けておきます。
上がノーマルビューで下がスタンダードカメラです。
自分の技量のなさが露呈していますが、これぐらいがギリギリゴールドのペースです。
(最終コーナー1分40秒がゴールドの目安です)
タイムはこのリプレイでは助走時からカウントされているので、
約9秒差し引いた数字が実際のタイム(1’49.789)です。(リアルタイム録画を忘れてすみません…)

晴れてR35 SCでツーリング

富士スピードウェイ・ピットロード

…というわけで、GT-Rセーフティカーでスケープスです。
一番それらしい場所、富士スピードウェイのピットロードにデデン!と置いてみましたが、
肝心のライトを点けるのを忘れました…。
こうやってこの車両を見ると、911RSRのカラーリングを連想しますね。

銀座・NISSAN CROSSING

冒頭のアイキャッチの画像は六本木ですが、今度は銀座に連れてきました。
奥のギャラリー内には現行R35の王様、GT-R nismoがいます。

外環千葉県区間(市川市)・高谷ジャンクション

そして東京を出て千葉県へ。閉鎖中の高谷JCT料金所前に駐車という何ともシュールな画です。
こういうことができるのはスケープスならではですね。

GTシリーズ初収録のオートポリスで走ってみた

オートポリス・ホームストレート

総排気量—cc/全長4,710mm/全幅1,895mm/全高1,380mm/車両重量1,740kg/TM6速/年式—
最高出力572PS:7,000rpm/最大トルク64.5kgfm:3,500rpm/駆動形式4WD/吸気形式TB

2019年3月5日のアップデートで、待望の国内コース、オートポリスが追加された記念に
R35 SCを走らせてみました。これはアーケードモードのシングルレース(初級)を選択し、
自車(自分のガレージから車両を選択)でエントリーしたら、自動的にワンメイク風になりました。
GT6の国際Aクラスのワンメイク、GT-Rマエストロを彷彿とさせる愛らしい景観がGTSでも実現。
GTSは競技性に重きを置いている環境ではありますが、
このような娯楽性もそつなく残っていることに、万年初級者の私はホッとするのでありました。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。