あるレースで参加車両18台中、半数以上がこの赤いGT-Rだった時がありました。

最近は、WordPressもプラグインなしでブログカードが表示されるようになっています。
しかし現時点(2017年7月)では内部リンクのみ対応で、
外部リンクは一部のWordPress使用のサイトが表示される程度です。
ブログカードをWP標準のものよりも簡潔で小ざっぱりと表示したいときは、
Embedlyが使いやすいかもしれません。

「Embedly」で作成したブログカードに枠線をつけてみた – ぼっちです

こんにちは~。 これまで、このブログに掲載しているリンクは、はてなブログに標準装備(?)のリンク作成ツールを使用していたのですが、最近、 「Embedly」 というサービスで作成したリンクを貼りつけることにしました。

Embedlyは内部リンクはもちろん、殆どの外部リンクに対応しています。
しかしEmbedlyはカードを囲む枠線がないので、
上記のぼっち様のエントリーを参考にしながらCSSにコードを追加しました。

/* リンクカードの枠線*/
.embedly-card{
border: 1px solid #E5E5E5;
padding: 5px 5px 0px 5px;
}

その表示確認も兼ねて、手前味噌ですがGTSクローズドベータのリンクをまとめてみました。
(前置きが長くなりました…)

GTSクローズドベータテスト あとがきのようなもの

当選メールに歓喜したDL編

GTSクローズドベータテスト (DL編)

相変わらず時間がかかるダウンロードでしたが、PS4はPS3に比べると、
エラーが起きにくく、スムーズにファイルを足していくように配慮されている印象。
しかし、GTSの製品版は60GBあるそうなので、自分の環境ではDLに3日ぐらいかかりそう…。
(ちなみにDL版は性懲りもなく予約しています…)

一部の扉が放たれるホーム編

GTSクローズドベータテスト (ホーム編)

テストではオプション(設定)の一部、カーリスト、オンラインのスポーツモードを開放。
レースゲーム(レースシム)のグラフィックは、個人的にはGT6のプレミアムカーで十分だし、
コンシューマー向けの製品としては、技術的にはもう行き着いたような感がありましたが、
このGTSのテストパッケージに触れたとき、眩しいくらいの画面の明るさに驚きました。
そして車体がつるつる、パーツだけでなく全体の光量が更に増えている…。
伸びしろはまだまだあるようです。車と背景のバランスも良く、車が浮いて見えないのもいいです。

PSブルーのM6で予選TT編

GTSクローズドベータテスト (予選TT編)

ユーザーインターフェイスと、リプレイの見せ方は相変わらず洗練されています。
新コースのブルームーン・ベイはリゾート風な情緒があり、開放的で爽やかな空間です。
GTSは今回、オリジナルコースにも更に力を入れているようで、
ドラゴントレイルや東京なども趣向を凝らしてきましたが、
製品版には何と京都(京都ドライビングパーク)も加わるそうです。

ニュル仕様GT-Rでファイナル編

GTSクローズドベータテスト (ファイナル編)

緊張のオンライン戦です。GTSはレーティングシステムを導入しているので、
自分と似たレベルのユーザーと対戦できる率が高くなります。
GT6ではクイックマッチを殆どプレイしない自分としては、
このGTSクローズドベータテストが実質的なオンラインデビューでした。
ここで面白かったのは、自分とタイムが近いプレイヤーは同じようなラインを走り、
同じようなペースを維持し、同じようなミスをしてしまいがちなところです。
前後の車がまるで自分の鏡像のようで、可笑しくもありました。
だから似通ったレベルなのだと、新たな発見でした。
あ、これは決して見下しているのではありません。
拮抗した複数のユーザー様にはむしろ仲間として親近感を抱いております。

市販スポーツのN300

GTSクローズドベータテスト (車両編/N300)

GTSはその名の通り、スポーツがコンセプトです。
現時点では過去のGTシリーズほど一般的なクラスは網羅しておらず、
N300が比較的身近なスポーツタイプの役割を果たしていました。
今後の注目は、軽量クラスがどれだけ充実するかですね。(86やシビックは確定しているようです)
先日公開されたGTツアーの取材記事を読む限りでは、
GTSの中で、ファミリーカーを走らせるチャンスはあるかもしれません。

レーシングモディファイのGR.4

GTSクローズドベータテスト (車両編/GR.4)

GR.4の車両はチューニングのバランスが良く、とても走りやすいです。
適度な現実感があり、普段よりちょっと贅沢に1ランク上の車で走行会、という良き雰囲気があります。
スペック的には高級クラスですが、今後、ここにもどれだけ憧れの車が揃ってくるか。

世界標準のGT3

GTSクローズドベータテスト (車両編/GR.3/GT3)

箱車レースの頂点といえば、おそらくSUPER GTのGT500でしょうが、
世界の様々なシーンで活躍しているカテゴリーと言えばGT3です。その実車がここに並びます。
しかしGT3を見ると、やっぱりGT500も欲しくなってSUPER GTごっこがしたくなります…。
GTSでまだ発表されていないGR(グループ)に、果たしてGT500は来るのでしょうか??

未来の車?Gr.3とVGT

GTSクローズドベータテスト (車両編/GR.3/Gr.3)

Gr.3モデルとVGTは、ある意味カオスなグループで、まだまだ非現実的なモデルもあれば、
もうそのまま出してもいいんじゃないかと思えるモデルも数多く存在します。
そういえば、インフィニティQ60の紹介記事を見たとき、
インフィニティのVGTを踏襲しているなと、VGTの存在意義を大いに感じました。
Gr.3もVGTも、決して遠い未来ではないのです。
いつかジャガーのGr.3も、実車で拝見したいものです。

最後に首都高をクルーズ、Tokyo Expressway

GTSクローズドベータテスト (Tokyo Expressway)

常々、ETS(Euro Track Simulator)やCity Car Drivingのようなロード系シムが、
GTにもあったらなあ…と思っているのですが、その願望をより強調させてくれたのがこのコース。
とても日本的で現実感があり、タイムを一切気にせず、のんびり走っているだけでも十分楽しい。
GTには競技だけでなく、いつか普通のカーライフをシミュレートする番外編も作って欲しいなあ…。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。