TTSは上位ランクの常連さんです

6月3日から毎日42.195km以上走り、1台ずつプレゼントカーを貯めていたわけですが、
7月5日を最後に、そのご褒美は途絶えました。
どうやらテスト車両は36台(最初の3台と6/3から7/5までの33台)が上限らしいです。
この期間、毎日走れなかった方は7月5日以降も、36台に達するまでプレゼントは続きます。
GT6の5日連続ログインでさえよく切らせていた自分が、
よく1ヵ月近くも連続でログインできたなあ…と我ながら感心しつつ、
GTSベータテストの収録車種を確認したいと思います。
今回はドラゴントレイルで、N300(300PS前後)の7台をのんびり走らせてみました。

GTSクローズドベータ車両 N300

ルノースポール・メガーヌ R.S.Trophy ’11

総排気量1,998cc/全長4,299m/全幅1,848mm/全高1,435mm/車両重量1,387kg/年式2011
最高出力265PS:5,500rpm/最大トルク36.7kgfm:3,000rpm/駆動形式FF/吸気形式TB
最高速5.1/加速2.9/ブレーキング1.7/コーナリング1.4/安定性5.4

6月3日納車。最初の3台のうちの1台です。
アシストなしで初めて乗ったときは、曲がりにくいなあ…と不安になりましたが、
日ごとに手強い車が増えてきたので、それらのことを思えば、
メガーヌは乗りやすいほうだと感じるようになりました。
多少はGTS車両の挙動に慣れてきたのかもしれません。

アウディ・TTS Coupé ’14

総排気量1,984cc/全長4,191mm/全幅1,832mm/全高1,343mm/車両重量1,385kg/年式2014
最高出力310PS:6,300rpm/最大トルク38.7kgfm:2,000rpm/駆動形式4WD/吸気形式TB
最高速6.8/加速5.6/ブレーキング1.8/コーナリング1.5/安定性5.2

6月6日納車。赤が素敵です。
トータルバランスに長けていて、ミスター・アベレージと言っても過言ではないでしょう。
確かに乗りやすいのですが、個人的には何となく”硬さ”を感じます。(あくまで個人の感想です)
その硬さのおかげで私はタイムが出せないような気がします。
いい車なのですが…。

三菱・ランサーエボリューション Final Edition ’15

総排気量1,998cc/全長4,494mm/全幅1,810mm/全高1,480mm/車両重量1,530kg/年式2015
最高出力314PS:6,400rpm/最大トルク43.6kgfm:3,500rpm/駆動形式4WD/吸気形式TB
最高速5.7/加速5.5/ブレーキング1.8/コーナリング1.5/安定性5.2

6月7日納車。普通に走っている分には安定感があっていいのですが、
足元がしっかりし過ぎているのか(?)、この曲がれなさに毎回苦労します。
特にランエボでブランズハッチは鬼門です。(あくまで個人の感想です)
ランエボってこんなに難しかったんや…と焦りつつ、
フリーラン(マイペースラン)ではHシフトの練習車両にしています。

ヒュンダイ・ジェネシス Coupe 3.8 Track ’13

総排気量—cc/全長4,630mm/全幅1,864mm/全高1,384mm/車両重量1,557kg/年式2013
最高出力348PS:6,500rpm/最大トルク40.3kgfm:5,000rpm/駆動形式FR/吸気形式NA
最高速7.2/加速3.1/ブレーキング1.7/コーナリング1.5/安定性5.5

6月9日納車。総排気量は不明です。FRなので使い方によっては一番速く走れると思います。
実際、上位ランクでよく目にする車両です。しかしFRが苦手な私は今ひとつ乗りこなせません…。
ジェネシスのGr.4とGr.3の車両は乗りやすく感じるのですが、
このN300では上手く曲がれず、止まれなくて突っ込んでしまうことが多いです…。

スバル・WRX STI Type S ’14

総排気量1,994cc/全長4,595mm/全幅1,795mm/全高1,475mm/車両重量1,490kg/年式2014
最高出力307PS:6,500rpm/最大トルク43.3kgfm:4,500rpm/駆動形式4WD/吸気形式TB
最高速6.3/加速5.7/ブレーキング1.8/コーナリング1.5/安定性5.2

6月18日納車。個人的には、N300はWRXが一番乗り心地が良いです。
走りやすい、曲がりやすい、止まりやすいの三拍子が揃っています。
ただ、わりと優等生であるがゆえに(?)、高速コースではタイムはあまり伸びないと思います。
しかし私はこのクラスではどこを走っても、WRXがコースレコーダーです。
(それだけヘタクソだという証拠です…)

フォード・フォーカス ST ’15

総排気量1,999cc/全長4,361mm/全幅1,821mm/全高1,483mm/車両重量1,462kg/年式2015
最高出力254PS:5,500rpm/最大トルク37.2kgfm:2,500rpm/駆動形式FF/吸気形式TB
最高速5.9/加速2.5/ブレーキング1.7/コーナリング1.4/安定性5.0

6月22日納車。この車もカーブで少し苦労します。
やや非力な気もしますが、急カーブの少ないコースなら楽しく乗って過ごせそうです。
音のせいか、乗り心地や雰囲気が、どこかマスタングにも似ています。

ロータス・エヴォーラ ’09

総排気量3,456cc/全長4,342mm/全幅1,848mm/全高1,223mm/車両重量1,330kg/年式2009
最高出力281PS:6,500rpm/最大トルク34.8kgfm:4,500rpm/駆動形式MR/吸気形式NA
最高速6.8/加速4.3/ブレーキング1.8/コーナリング1.5/安定性4.9

6月27日納車。トヨタ製V6エンジン搭載だそうです。
とても曲がりやすいので、カーブの多いコースでは重宝します。
この7台の中では一番排気量があり、一番軽いというある意味最強のライトウェイトですが、
加速が弱く感じるので、(あくまで個人の感想です)
上り坂が続くようなコースには少し不向きかも。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。