東京・日本橋にて。手持ちの車でGT7のジャケットを真似てみる…。

当初はGTSのイベントを完了させてからGT7に移行するつもりでしたが、GTSがあまりにも進んでいないので、先にこちらに来てしまいました…。(毎度の中途半端ですみません…)
GT7の基幹イベントであるメニューブック(GTカフェ)と任意のライセンスを一通り終えたので、その一連の流れを振り返っていきたいと思います。

GT7 オープニングとGTカフェ

ワールドマップの前にミュージックラリー

ドライブ感覚のミニゲーム、ミュージックラリー。

今回もGTSと同様に、GT7のダウンロード版(25周年エディション)を購入してPS4に事前DLし、当日に備えました。2022年3月4日(金)午前0時と同時にGT7がプレイ可能になり、まずはオープニングムービー、ではなくモニターの画面設定に誘導され、その設定が完了するとミュージックラリーのホーム画面が現れました。

アルザス・ビレッジ:最初のシートはいきなりポルシェの旧車。

ミュージックラリーとは、BGMが終わるまでにどれだけ走れるか挑むイベントで、GT6のシエラのタイムラリーやGTSのミッションチャレンジ内にあったタイムラリーと同等の内容です。まずはクラシックメドレーとともにポルシェの356 A/1500 GS GT Carrera Speedster ’56に乗ってアルザス・ビレッジを走るのですが、GT7の幕開けが現代のコンパクトカーではなく、ポルシェのクラシックカーから始まったことが予想外でした。クラシックなフワフワ挙動でアルザスを駆るとは、最初からハードルが高めというか…?
のんびり走る分には楽しいドライブになりますが、ゴールドを目指すとなると、それなりに気合を入れて走らないと距離を稼げません。ちなみにミュージックラリーには賞金がなく、走行距離もデイリーワークアウトに加算されませんのでご注意を。
ここでの一走りを終えると、ワールドマップ(本編)が開放され、オープニングムービーが流れます。

ワールドマップのホーム画面。このエリアをドライブしてみたいですね。

オープニングムービー後に早期特典、25周年エディション特典の車両が納車されると、GT7のホーム画面が現れました。風光明媚な半島(?)に様々なパビリオンが建ち並んでおり、ユーザーはこれから自分のガレージを拠点に、各パビリオンを往来する生活が始まります。そしてその生活を支える人々(人物)もここから登場します。まずはGT7の水先案内人サラさん、中古車ディーラーのアンディさんが登場し、日本のコンパクトカーを購入する運びとなります。

GTカフェはコーヒーブレイクの場ではなく…

GTカフェの外観。レーシングカーでご来店。

これまでのGTのキャンペーン(キャリア)モードは、入門〜国内B〜国内A、ビギナー〜アマチュア〜プロフェッショナルといったクラス順にイベントが並んでいましたが、GT7ではその並びがなくなり、まずはGTカフェのメニューブックをベースに、GT7の各種機能(サーキットやパビリオン等)に触れていく形になっています。

世界を転戦するためのカフェ通い。豊富なメニューに悩む日々?

GTカフェは自然豊かな避暑地のカフェの如く(?)、一見モダンで緩やかな雰囲気を醸し出していますが、実際はレース参戦の窓口といったところです。序盤は軽めのメニューが並びますが、徐々に難易度が上がっていき、終盤はなかなかハードな転戦メニューをセッティングしてくれています。

メニューブック(No.1〜No.39)でエントリーした車

ノーザンアイル・スピードウェイ:最初の車と言えばやはり…。

No.1「日本のコンパクト」フィット Hybrid ’14 (最初の購入車)
No.2「ライセンス」デミオ XD Touring ’15 (指定車)
No.3「ヨーロッパのクラシックコンパクト」フィット Hybrid ’14
No.4「ハイスピードリンク・トラックデイ」フィット Hybrid ’14
GT7 メニューブックNo.1〜No.4
GT7 国内B級ライセンス

No.5「日本のFFスポーツ」インテグラ Type R (DC2) ’98 (No.4のプレゼントカー)
No.6「クラシックカーをチューン」ミニCooper ‘S’ ’65 (No.3のプレゼントカー)
No.7「ヨーロッパのホットハッチ」ミニCooper ‘S’ ’65→クリオ R.S. 220 Trophy ’16
No.8「GTオートで洗車」クリオ R.S. 220 Trophy ’16 (ライセンス国内Bのプレゼントカー)
No.9「東京ハイウェイパレード」クリオ R.S. 220 Trophy ’16
GT7 メニューブックNo.5〜No.9

No.10「日本のFRスポーツ」シルビア Q’s (S13) ’88 (No.9のプレゼントカー)
No.11「ヨーロッパのホットハッチ」クリオ R.S. 220 Trophy ’16
No.12「プチ・クルス・ド・フランス」クリオ R.S. 220 Trophy ’16
GT7 メニューブックNo.10〜No.12

No.13「ミッションにトライ」180SX Type X ’96 (指定車)
No.14「マスタング」カマロ Z28 ’69 (No.12のプレゼントカー) →コルベット C7 ’14
No.15「カマロ」コルベット C7 ’14 (購入車)
No.16「スケープスで愛車の写真」コルベット C7 ’14
No.17「トライアルマウンテン・カップ」コルベット C7 ’14

No.18「日産のスポーツカー」GRヤリス RZ “High Performance” ’20 (早期購入特典車)
No.19「日本のラリーベース車」GRヤリス RZ “High Performance” ’20
No.20「カスタムウィング」フィット Hybrid ’14
No.21「アジア・オセアニア選手権」GRヤリス RZ “High Performance” ’20

No.22「BMW M3」M3 ’03 (No.21のプレゼントカー)
No.23「アルファロメオ」M3 ’03
No.24「サーキットエクスペリエンス」RCZ Gr.4 (指定車)
No.25「ヨーロピアン選手権」M3 ’03

No.26「フォード」F-150 SVT Raptor ’11 (購入車)
No.27「シボレー」カマロ ZL1 1LE Package ’18 (No.15のプレゼントカー)
No.28「ワイドボディのアメリカ車」カマロ ZL1 1LE Package ’18
No.29「アメリカ大陸選手権」カマロ ZL1 1LE Package ’18

No.30「入手したポルシェを強化」911 GT3 (997) ’09 (No.29のプレゼントカー)
No.31「ポルシェ 911」911 GT3 (997) ’09
No.32「スープラ」GRヤリス RZ “High Performance” ’20
No.33「ワールドツーリングカー 600」GRヤリス RZ “High Performance” ’20→GT-R ’17

No.34「AMG」911 GT3 (997) ’09
No.35「日産 GT-R」GT-R ’17 (購入車)
No.36「ワールドツーリングカー 700」GT-R ’17

No.37「Gr.B ラリーカー」GT-R ’17→フォーカス Gr.B Rally Car (No.37のプレゼントカー)
No.38「フェラーリ」F430 ’06 (No.36のプレゼントカー)
No.39「ワールドGTシリーズ」GT-R ニスモ GT3 ’13 (購入車)

富士スピードウェイ:シルバーのGT-Rは購入車、赤いGT-Rはプレゼントカー。

GTをプレイする時は、指定車以外は国産車に限るなど、だいたい独自ルールを設けているのですが、今回は車の種類に関しては特に制限せず、なるだけ購入しないというシンプルなルールの下で進めて行きました。その結果、No.1からNo.39まで19台の車を使用しましたが、そのうち5台が購入車、3台が指定車(ライセンス国内B-1、ミッション、サーキットエクスペリエンス)、それ以外は全てプレゼントカーで賄いました。ちなみに購入した5台は以下の通りです。

フィット Hybrid ’14
コルベット C7 ’14
F-150 SVT Raptor ’11
GT-R ’17
GT-R ニスモ GT3 ’13

ボーナスメニュー(No.40〜)でエントリーした車

ストリーツオブウィロースプリングス:ちょっとだけカスタマイズしたS660さん。

No.40「ライトウェイト Kカップ」S660 ’15
No.41「VGTトロフィー」インフィニティ コンセプトVGT→ポルシェVGT
No.42「Gr.1 プロトタイプシリーズ」R18 TDI ’11→トマホーク S VGT→? (参戦中)

ボーナスメニューに向けて購入した車はS660 ’15とインフィニティ コンセプト VGTの2台。No.41はインフィニティではクリアできず、ポルシェVGT(No.39のプレゼントカー)に乗り換えました。

続く…(後日更新)

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。