未来のGT-R?がナイトセッション。

これまでは、比較的短距離のイベントが大半を占めていたミッションチャレンジですが、
今回のラストで1つの山場を迎えます。
このシリーズでは最長の、1レースで約1時間周回するという、本格的な耐久戦が控えています。
GTリーグ(耐久リーグ)や、スポーツモード参戦に向けての前哨戦といったところでしょうか。
ミッションチャレンジの概要と前ステージは以下のページ↓にまとめていますので、
よろしければどうぞ。

GTS ミッションチャレンジ STAGE 6

01. ノーザンアイルフェスティバル・4:86 Gr.B Rally Car

ノーザンアイル・スピードウェイ・インフィールド:86ラリーカーはその軽さからコーナー向きかも。

ノーザンアイルフェスティバル・4 (スペシャルラリー)
トヨタ・86 Gr.B Rally Car (Gr.B/4WD/524PS/1,180kg/NA/SS)
ノーザンアイル・スピードウェイ・インフィールド (アメリカ)
クリア条件/失格条件:🥇0’27.300(1,350,000) 🥈0’28.400(800,000) 🥉0’29.900(400,000)
ブロンズ以上のタイムで完走しよう!
MY RECORD 🥇0’25.630

所有車参加イベント(Gr.B/マシンセッティング可能)です。
ノーザンアイルフェスティバルは、回が進むごとにコースの距離が伸び、
コーナリングの回数も増えて難度が上がっていきます。
しかし、これまでと同様にコーナーの膨らみに気をつけながら、
慌てず慎重にレコードラインを狙っていけば、クリア可能です。

02. インテルラゴス スプリントレース・6ラップ:アテンザ Gr.3

インテルラゴスサーキット:アテンザ自体は乗りやすいのですが…。

インテルラゴス スプリントレース・6ラップ (レース)
マツダ・アテンザ Gr.3 (Gr.3/FR/575PS/1,280kg/TB/RH)
インテルラゴスサーキット (ブラジル)
クリア条件/失格条件:🥇1位(2,400,000) 🥈3位(1,400,000) 🥉7位(700,000)
最後尾から追い上げよう!
MY RECORD 🥈8’50.314 (3位)

難コースの1つであるインテルラゴスを6周します。
タイヤはRH(レーシングハード)で、やや減っている状態から始まります。
すでに踏ん張りづらくなっているので、2周を終えてピットインしました。
燃料も残りの周回数(4周)を十分に走れる量まで給油。
大きなミスなく慎重に走っていれば3位までは順調に伸ばせますが、前の2台が速いので、
ゴールド到達への手取り早い方法は、コースに慣れることでしょう。
(それが難しいのですが…)

03. 東京タイムラリー・ナイトセッション:GT-R Premium Edition ’17

東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り:ゴール直前でNSXを抜きました。

東京タイムラリー・ナイトセッション (タイムラリー)
日産・GT-R Premium Edition ’17 (N600/4WD/572PS/1,770kg/TB/SH)
東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り (日本)
クリア条件:🥇20秒(2,000,000) 🥈10秒(1,100,000) 🥉1秒(600,000)
失格条件:タイムオーバー
制限時間内にコースを1周しよう
MY RECORD 🥇25秒 0’25.717

夜の首都高1周のタイムラリーです。
これまでのタイムラリーと同様に区間通過ごとにタイムが加算され、
ゴール時の残り秒数で順位が決まります。ゴールド到達タイム(20秒台)であれば、
必然的にトップになると思いますが、その設定タイムは初級者にはややシビアかもしれません。
私の場合、壁やライバルに当てないように慎重に走るとゴールドに届きません…。
所々でロスしながらも、GT-Rの加速頼みで辛うじてゴールド圏内に突入です。

04. 京都ドライビングパーク山際・2ラップバトル:マクラーレン アルティメット VGT (Gr.1)

京都ドライビングパーク・山際:マクラーレンも速くて扱いづらいが、トマホークよりマイルド?

京都ドライビングパーク山際・2ラップバトル (レース)
マクラーレン・マクラーレン アルティメット VGT (Gr.1) (Gr.1/MR/950PS/900kg/TB/RH)
京都ドライビングパーク・山際 (日本)
クリア条件:🥇1位(2,300,000) 🥈3位(1,300,000) 🥉6位(700,000)
失格条件:車との接触
フィニッシュまでにポジションを上げよう!
MY RECORD 🥇2’58.923

マクラーレンVGTも速くてコーナーで苦労しますが、意外と滑りにくいかも…?
しかし縁石などの段差ではバランスを崩しやすいので注意が必要です。
ポイントはコースをある程度覚えること、マクラーレンの速さに慣れること、
そして後半のシケインと、ヘアピンです。実に当たり前のことですが、この当たり前が難しい…。
前の2台(トヨタとポルシェ)が速く、慎重に走っているとブロンズ止まりなので、
レースのスピードに慣れてきたら、飛ばすところは飛ばす、
落すところは落とすといったメリハリをつけていくと、ペースが上がると思います。

05. ノーザンアイルフェスティバル・5:フォーカス Gr.B Rally Car

ノーザンアイル・スピードウェイ・インフィールド:ラストはウェットコンディションで花火がキレイ。

ノーザンアイルフェスティバル・5 (スペシャルラリー)
フォード・フォーカス Gr.B Rally Car (Gr.B/4WD/546PS/1,260kg/TB/SS)
ノーザンアイル・スピードウェイ・インフィールド (アメリカ)
クリア条件/失格条件:🥇0’36.600(1,500,000) 🥈0’38.100(900,000) 🥉0’40.300(500,000)
ブロンズ以上のタイムで完走しよう!
MY RECORD 🥇0’36.492

所有車参加イベント(Gr.B/マシンセッティング可能)です。
個人的な独自ルールとして、外国産車指定以外のイベントでは
国産車を使用するようにしているのですが、ラリーカーでは国産ラリーを一通り乗り回したので、
ここは特例として(?)フォーカスでエントリーしてみました。
このミッションはノーザンアイル・インフィールドシリーズの最終イベントで、
最長・最難関になっています。イベント概要で事前にコースを表示してくれていないので、
どこを走るのかよく分からないままスタートするのはここでも同じです。
とにかく先を読みながらイン側を通り、シフト1〜3のスピードで直線的に走りましょう。

06. Nissan VGT 地上の戦闘機・3ラップ:NISSAN CONCEPT 2020 VGT

東京エクスプレスウェイ 東ルート 内回り:何となくフォーミュラEのような雰囲気?

Nissan VGT 地上の戦闘機・3ラップ (レース)
日産・NISSAN CONCEPT 2020 VGT (Gr.X/4WD/707PS/1,575kg/TB/RS)
東京エクスプレスウェイ 東ルート 内回り (日本)
クリア条件/失格条件:🥇1位(2,500,000) 🥈3位(1,400,000) 🥉5位(800,000)
ブロンズ以上のポジションで完走しよう!
MY RECORD 🥇6’08.888

GT6で初めてNISSAN VGTに乗ってみた時は、加速が良いので直線は爽快でも、
その勢いから上手く曲がれず、やはりVGTは難しいなあ…と
VGTへの苦手意識を植え付ける1台でもありましたが、
GTSになり、このミッションで走ってみると、以前ほどの扱いづらさは感じなくなっていました。
多少はVGTの挙動や東京のコースに慣れたのかもしれません…?
しかし、いつものGT-Rの感覚でハンドルを切ると滑りやすいので、
コーナーでハンドルを振り回し過ぎないように注意。
GTSのナイトレースは花火が打ち上がることが多いですが、
このミッションでも3周目の最終コーナーで、コース脇から花火が吹き上がります。

07. サルディーニャ Gr.Bナイトレース・2ラップ:GT-R Gr.B Rally Car

サルディーニャ・ウィンドミルズ:86には追いつきましたが、その先のフォーカスとRCZには…。

サルディーニャ Gr.Bナイトレース・2ラップ (レース)
日産・GT-R Gr.B Rally Car (Gr.B/4WD/550PS/1,350kg/TB/DART)
サルディーニャ・ウィンドミルズ (イタリア)
クリア条件/失格条件:🥇1位(2,600,000) 🥈2位(1,450,000) 🥉3位(800,000)
ブロンズ以上のポジションで完走しよう!
MY RECORD 🥉2’58.291

所有車参加イベント(Gr.B/マシンセッティング可能)です。
国産ラリーを使い切ったので、最初は試しにクアトロで走ってみたのですが、
フロントのエアロでよく引っかかり、なかなか表彰台に届かなかったのでやめました…。
そこで、ミッションチャレンジ内ではまだダートコースを走っていなかった
GT-R Gr.B Rally Carで締めることにしました。
しかし、ナイトレースは視界が悪く、どこを走っているのかわかりにくいです。
サルディーニャの最後のジャンプ台(?)は、ジャンプをし過ぎるとホームの壁に突っ込みます。
このラリーの難易度は高めで、コーナーでの横滑りに気をつけながら、
慎重に走っていると表彰台が危ういくらいです。(個人の感想です…)
早めに前方のGT-RやNSXを追い抜いてテンポを掴んでいき、
スピードを出せる路面では、どんどん勢いを上げて先行車を捕えていきましょう。
ノーマルではスピードが今ひとつかな?と思う場合は、
出力や車重を変えてみてもいいかもしれません。
(私の場合はそれでも3位止まりでしたが…)

08. レイク・マジョーレ・サーキット GP 30ラップ耐久:911 RSR(991) ’17

レイク・マジョーレ・サーキット GP:またフロントが傷だらけです…。

レイク・マジョーレ・サーキット GP 30ラップ耐久 (レース)
ポルシェ・911 RSR (991) ’17 (Gr.3/MR/517PS/1,243kg/NA/RS)
レイク・マジョーレ・サーキット GP (イタリア)
クリア条件/失格条件:🥇1位(7,500,000) 🥈8位(4,200,000) 🥉19位(2,300,000)
MY RECORD 🥉1:03’35.572 (12位)

初期設定時はタイヤがRH(レーシングハード)になっていますが、
エントリー時に上限であるRS(レーシングソフト)に変更可能なので、RSで挑んでみました。
レースはGr.3とGr.4の車両がエントリーしており、30台中20位からスタートします。
RSでは5周目ぐらいからフワフワと踏ん張りづらくなってきたので、
以降は燃費走行の如くゆっくりと流すように走り、10周を終えてピットインしました。
タイヤはRSからRSに交換、給油は満タンに補充してピットアウト。
この後は自分が回ったり相手に弾き飛ばされたりしながら、(上位陣は少し荒いかも…)
やや一人旅感がありながらも時々バトルを展開し、20周を終えて再度ピットイン。
タイヤはRSからRSへ、給油はあと11周走れるくらいの量で終えてピットアウト。
残りの周回数もレイク・マジョーレでRSRの練習、といった感覚でマイペースに走りました…。
その結果、29周を終えたところでレースが終了し(1周遅れ…)、12位でもブロンズとなりました。
参戦前は、1時間も走るのか…と走る前からダレ気味になっておりましたが、
いざ走ってみると案外時間は過ぎていくもので、それほど退屈ではありませんでした。
(しかし今回も靴下でペダルを踏んでいたので、右足オンリーの私は右足裏にやんわりと痛みが…)
この耐久戦は、大きなミスを連発しなければブロンズはほぼ確定ですが、
確実に上位を狙うなら、車とコースに慣れることと、多少のピット戦略が必要になるでしょう。
しかし、ランカーさんならRHで通してもゴールドに届きそうな気もします。

おまけ(プレゼントカー):M3 GT (BMW Motorsport) ’11

ニュルブルクリンク(ドイツ)のBMWのゲートの前にBMWを横置き。

BMW・M3 GT (BMW Motorsport) ’11 (Gr.3/FR/507PS/1,245kg/NA)

M3 GTを何気にニュルのホームストレートに置いて写真撮影してみたところ、
何とニュルブルクリンクで記念撮影というブロンズトロフィーがもらえました。
スケープス内のニュルを背景に、BMWのGr.3車両を撮影すると獲得できるようです。
トロフィーはGTS内の各イベントで、それなりの成果を積み上げないと到達しないものですが、
1枚の撮影だけでもらえるボーナス的なトロフィーも用意されているのですね。
ちなみに、M3 GTは2011年のニュル24h(E1-XP2クラス)で活躍したマシンです。
(ソースはGTS攻略Wikiより)

ミッションチャレンジの続きはこちら↓でどうぞ。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。