国内Aクラスの独自ルールは、R35とレーシングカー以外を使用すること。
それ以外ならどの日本車でもOKとしています。(一部車両指定のレースは除く)
よって、スカイライン・シリーズとなりました。
国内Aクラス
01. クラブマンカップ PP500:スカイライン GT-R Vスペック II (R32) ’94
クラブマンカップ PP500 (PP600/SS)
日産・スカイライン GT-R Vスペック II (R32) ’94 (PP600/SS)
- マッターホルン ローテンボーデン (3Laps)
- ローマ市街地コース (3Laps)
- マウントパノラマ モーターレーシングサーキット(3Laps)
早速R32が登場です。GT-Rの中では最もスリムでクールビューティーなR32ですが、
ここでもイメージ通り駿足で、GT-Rの存在を世に知らしめただけのことはあります。
マッターホルンのような峠にも持ってこいの車です。(そういえば四駆だった…)
国際クラスやスーパークラスでも十分に戦えるポテンシャルを備えています。
02. ナイトマスターズ:スカイライン 2000GT-R (KPGC110) ’73
ナイトマスターズ (PP450/SS)
日産・スカイライン 2000GT-R (KPGC110) ’73 (PP450/SS)
- マウントパノラマ モーターレーシングサーキット (3Laps)
- マッターホルン ローテンボーデン (3Laps)
- ウィロースプリングス ビッグウィロー (3Laps)
夜道で、しかもパワーを要するコースでケンメリで大丈夫か…と不安でしたが、
チューンするとこれが意外と走る。R32と好勝負でした。
旧車とはいえGT-Rなので安定感と速さは健在、国内クラスのお勧め車両です。
03. ゴルナーグラート・リーグ:スカイライン GT-R Vスペック (R33) ’97
ゴルナーグラート・リーグ (PP600/SS)
日産・スカイライン GT-R Vスペック (R33) ’97 (PP600/SS)
1.マッターホルン ローテンボーデン (3Laps)
2.マッターホルン リッフェルゼー (3Laps)
3.マッターホルン ドリスタレン (3Laps)
R32に比べるとちょっと恰幅が良くなっていますが、
決して鈍重ではなく、峠向き、高速向きに変わりはありません。
巷ではドリフトに向いていると評判です。(私はドリフトも苦手ですが…)
R33といえば、オートメッセで松田次生選手の赤いR33を見てきたのですが、
普段乗りの車のわりには、とてもキレイにされていて、
まるで展示車両のようでした。
04. クラブマンカートカップ100:レーシングカート 100 SPL.
クラブマンカートカップ100
グランツーリスモ・レーシングカート 100 SPL. (PP457)
- オータムリンク・ミニ (3Laps)
- カートスペース I (5Laps)
- グランツーリスモアリーナ・Aレイアウト (5Laps)
カートスペースはクラブのような華やかな空間ですが、
そのキラキラ感が眩しくて、元々の難しさに拍車をかけているような気がします…。
05. レース・オブ・NAスポーツ:スカイライン セダン 350GT タイプSP ’06
レース・オブ・NAスポーツ (PP500/SS)
日産・スカイライン セダン 350GT タイプSP ’06 (PP500/SS)
- シルバーストン グランプリサーキット (3Laps)
- 鈴鹿サーキット (3Laps)
- ブランズハッチ GPサーキット (3Laps)
V36セダンはつくづく万能車だと思います。
警察車両(覆面)にもなり、ファミリーカー代わりにもなり、
いい意味でおっさんセダン代わりにもなり、サーキットでも走れそう。
ここ何年かは地元ではR32〜34をあまり見かけなくなりましたが、
このV36セダンは今でも時々見かけます。なので私はスカイラインの生き残りだと思っています。
近所では魚屋の女将さんらしき方が、このセダンに乗っておられます。
先日は自転車の私に道を譲ってくださり、とても好印象を抱いております。
06. レース・オブ・ターボスポーツ:スカイライン HT 2000GT-R (KPGC10) ’70
レース・オブ・ターボスポーツ (PP550/SS)
日産・スカイライン HT 2000GT-R (KPGC10) ’70 (PP484/SS)
- ディープフォレスト・レースウェイ (2Laps)
- トライアルマウンテン・サーキット (2Laps)
- スパ・フランコルシャン (2Laps)
またパワーの要するコースでハコスカで大丈夫かと不安になりましたが、
これがまた意外と走る…。やっぱりGT-Rでした。
序盤はZとシルビアを交わし、終盤はロータスのエヴォーラと接戦でした。
07. MRチャレンジ:NSX Type R ’02
MRチャレンジ (PP500/SH)
ホンダ・NSX Type R ’02 (PP500/SH)
- マドリード市街地コース・ミニ (3Laps)
- トライアルマウンテン・サーキット (3Laps)
- アプリコットヒル・レースウェイ (3Laps)
MRは苦手なのですが、MRの中でもNSXは比較的乗りやすい車です。
自分の中ではFRっぽいMRという感じです。(あくまで個人の感想です)
敵車にもNSXが多く登場しましたが、終盤はミウラと接戦でした。
08. 4WDチャレンジ:スカイライン GT-R Vスペック II Nür (R34) ’02
4WDチャレンジ (PP500/SH)
日産・スカイライン GT-R Vスペック II Nür (R34) ’02 (PP497/SH)
- ブランズハッチ インディサーキット (3Laps)
- ウィロースプリングス ビッグウィロー (3Laps)
- グランバレー・スピードウェイ (2Laps)
中盤でR33と対決しました。グランバレーも少しクセのあるコースですが、
私のヘタクソな操作でも、R34はキビキビと動いてくれます。
この車も現実ではなかなかお目にかかれないのですが、
先日、夜に白いR34が通りをすり抜けてゆく姿を見てハッとしました。
09. レーシング “E”:リーフ G ’11
レーシング “E” (PP400/SH)
日産・リーフ G ’11 (PP349/SH)
- ハイスピードリンク (2Laps)
- マッターホルン ドリスタレン (2Laps)
- ロードコース-インディ (2Laps)
リーフでマッターホルンやインディはどうかと思いましたが、
まあ何とかなりました…。(マッターホルンは接戦でしたが…)
このグリーンは標準色ではなく、BMW 2002 Turbo ’73のTaiga Metallicから拝借しました。
10. イタリアン・フェスティバル:500 1.2 8V ラウンジ SS ’08
イタリアン・フェスティバル (PP500/SS)
フィアット・500 1.2 8V ラウンジ SS ’08 (PP471/SS)
- ローマ市街地コース (3Laps)
- モンツァ・サーキット(シケイン無しレイアウト) (3Laps)
- コート・ダジュール (3Laps)
ディーノがあまりにも美しかったので、一緒に収めました。
フィアット500も軽快かつ小回りが効いて乗りやすいですね。
角ばったコーナーもすいすいと交わせます。
11. ヨーロッパ・ホットハッチカーレース:ミニ クーパー S ’11
ヨーロッパ・ホットハッチカーレース (PP500/SH)
ミニ・ミニ クーパー S ’11 (PP500/SH)
- ロンドン市街地コース (3Laps)
- ブランズハッチ インディサーキット (3Laps)
- スパ・フランコルシャン (2Laps)
ミニは今やBMWグループですが、かつてはイギリス車だったので、
ロンドンでも走らせて見ました。実はロンドンは苦手なコースですが、
小型で旋回性に優れたミニならとても走りやすいです。
12. シュワルツ・ヴァルド・リーグ:R8 5.2 FSI クワトロ ’09
シュワルツ・ヴァルド・リーグ (PP560/SS)
アウディ・R8 5.2 FSI クワトロ ’09 (PP559/SS)
- ケープリンク 南コース (3Laps)
- ロンドン市街地コース/逆走 (3Laps)
- ニュルブルクリンク 北コース (1Lap)
このR8は4WDにしてはよく滑り、FRのような乗り心地です。(あくまで個人の感想です)
一方、この車のチューニングカーであるR8 5.2 FSI クワトロ クロムラインは非常に乗りやすく、
ドイツ車はこれ1台で間に合ってしまうのではないかと思うほどです。
チューニングの力恐るべし…。
13. オールドマッスルカーレース:エルカミーノ SS 396 ’67
オールドマッスルカーレース (PP600/SS)
シボレー・エルカミーノ SS 396 ’67 (PP578/SS)
- ウィロースプリングス ビッグウィロー (3Laps)
- ラグナセカ・レースウェイ (3Laps)
- マッターホルン ドリスタレン (3Laps)
意外と当たりの車です。個人的にはダッジの車より乗りやすいです。
このエルカミーノを見たとき、昔ウチにあったダットサンの620型を思い出しました。
色もちょうど濃い抹茶色のようなこんな感じだったので、
遠巻きにはウチにあった車が走っているように見えます。
そういえばハコスカやケンメリのフロントも、何となくダットラに似ているので、
私のスカイライン好きは、どうやらこの辺がルーツになっているようです。
14. GTナショナルチャンピオンシップ:スカイライン クーペ 370GT タイプSP ’07
GTナショナルチャンピオンシップ (PP500/SH)
日産・スカイライン クーペ 370GT タイプSP ’07 (PP500/SH)
- シルバーストン インターナショナルサーキット (3Laps)
- アプリコットヒル・レースウェイ (3Laps)
- マウントパノラマ モーターレーシングサーキット (3Laps)
- モンツァ・サーキット (3Laps)
- ブランズハッチ GPサーキット (3Laps)
GT6内での愛車です。市販車ではこのV36クーペに一番乗っています。
FRのわりには非常に安定していて、雨や雪の中でも比較的滑りにくいので、
序盤の練習車としてもちょうど良い車です。
先日、地元のホームセンターの駐車場でこのクーペを見かけました。
V36セダンは時々見かけますが、クーペは地元では滅多にお目にかかれないので、
思わず写真を撮ってしまいました…。
V系はR系に比べると賛否が分かれる車ですが、私は好きです。
ワンメイクレース
01. BMW・1シリーズミーティング:135i クーペ ’07
BMW・1シリーズミーティング (PP500/SH)
BMW・135i クーペ ’07 (PP500/SH)
- ニュルブルクリンク GP/F (5Laps)
ニュルは北コースだけでなく、GPコースも難しいですが、(5周が長く感じる…)
お膝元でのミーティングはなかなか雰囲気があって、
ああ、なんかドイツやな…という気にさせてくれます。
02. シビックレース:シビックTYPE R ’08
シビックレース (PP500/SH)
ホンダ・シビックTYPE R ’08 (PP500/SH)
- 鈴鹿サーキット (3Laps)
白い車で挑んだのですが、エントリー車も白が多かったので、
リプレイの前半はどれが自分のTYPE Rなのか見失いそうになりました…。
鈴鹿でホンダの車を走らせると、当たり前ですが、とても地元感が湧きます。
03. ロードスターカップ:ロードスター RS (NC) ’07
ロードスターカップ (PP400/SH)
マツダ・ロードスター RS (NC) ’07 (PP400/SH)
- 筑波サーキット (8Laps)
こちらはグリーンの車で挑んだのですが、ここでもダークカラーなエントリー車が揃っていて、
やはりリプレイの前半は敵車に紛れて分かりにくかったです。
筑波は大きな車は走りにくいですが、ロードスターは相性がいいと思います。
しかし写真を調整すると水彩画のようになってしまい、(コレに限りませんが…)
そろそろMac標準の写真アプリでは限界というか、物足りなくなってきた感があります…。
(というか元の写真、自分の写真の撮り方が悪いのが主な原因ですが…)