久しぶりにGT6を開けました。不特定ごく少数の皆様、大変お待たせいたしました。(?)
キャリアモードのエントリーは昨秋(2016年)以来なので、約10ヵ月振りですね…。
GTSがリリースされるまでに国際Aまで撮り終えればいいだろうとのんびり構えていたら、
気が付けば発売日まであと約2ヵ月。何とか来月内に国際Aまで仕上げる予定ですが、
何せダルダルな自分のことなので、怠けてしまわないようにペースアップを心掛けたいと思います…。
今回も下記の独自ルールのもとでプレイしています。
- キャリアモードのレースフォトを撮る
- 車両はプレミアムカーまたはセミプレミアムカーを使用する
- トランスミッションは特定の車両以外はMTにする
- 外国産車指定のレース以外は全て日本車を使用する
国際Bではクラス内の車種の制限は設けておらず、ここからは特定のレースを除き、
日本車であれば市販車、レーシングカー、コンセプトカー、何でもOKです。
今回もこれまでのシリーズ同様、表彰台必須というルールは決めていませんが、
一部を除き、ゴールドを狙える車両を選択しています。
そう、一部を除いては…。
GT6 国際Bクラス
01. ツアー・オブ・ジャパン:LFA ’10
ツアー・オブ・ジャパン (PP600/SS)
レスサス・LFA ’10 (PP591/SS)
- ロードコース-ツインリンクもてぎ (4Laps)
- 東京・ルート246 (4Laps)
- 鈴鹿サーキット (4Laps)
日本車限定のレースです。シックなBrown Stoneがこの写真では単なる黒茶に…。
LFAはヤマハのエンジンを搭載していて、そのサウンドはココでもらしさを発揮。
ハイトーンに乗ってそのまま士気を上げたいところですが、
自分がLFAに乗ると、必ずどこかでタコ踊りしてしまいます…。
慎重に走ってトップをキープしても、終盤で必ずスピンして後塵を拝するのがお約束…。
ゴールドが獲れる車両でありながら、自分がミスを連発するのが難点。
02. ツアー・オブ・ヨーロッパ:XKR-S ’11
ツアー・オブ・ヨーロッパ (PP540/SS)
ジャガー・XKR-S ’11 (PP540/SS)
- ブランズハッチ GPサーキット (4Laps)
- スパ・フランコルシャン (3Laps)
- アスカリ フルトラック (3Laps)
欧州車限定のレースです。このXKR-Sは国際Bクラスのハーフスターのプレゼントカーです。
FRですがとても安定していて、その扱いやすさにホッとします。
しかし最初の頃にこのレースで走ってみたときは、妙に重くてトップに追いつけず、
マシンが劣っているわけではないのに何で??…と疑問でしたが、
試しにタイヤをスポーツハード(SH/初期設定)からスポーツソフト(SS)に変えてみたら、
今までとはうって変わって俄然伸びるようになりました。
ここで初めて、タイヤの重要性を思い知ったのでした…。
03. ツアー・オブ・アメリカ:G35 クーペ ’06
ツアー・オブ・アメリカ (PP600/SS)
インフィニティ・G35 クーペ ’06 (PP528/SS)
- ウィロースプリングス ビッグウィロー (4Laps)
- ラグナセカ・レースウェイ (4Laps)
- ロードコース-インディ (4Laps)
米国車限定のレースです。ここであえてインフィニティです。
以前、試しにクーペコンセプト ’06で走ってみたらゴールドが獲れたので、
今回は同系統のG35(V35の北米バージョン)で挑んでみました。
PP528でもパワーに問題はなく、結果は良好。
G系(V系)はFRの中でも特に乗りやすい車両です。ちなみにご先祖様はプリメーラ。
04. スーパーカー・フェスティバル:GT-R ’07 / ヴェイロン 16.4 ’13
スーパーカー・フェスティバル (PP630/SS)
日産・GT-R ’07 (PP630/SS)
- シルバーストン インターナショナルサーキット (3Laps)
- モンツァ・サーキット (3Laps)
- サルトサーキット 2013 (3laps)
本来ならLFAを使いたいところですが、残念ながらLFAではタコ踊り必至…。
他の国産スポーツでスーパーカーと対抗できる車といえば、やはりGT-Rです。
まさしく困った時のGT-R頼み。
私がFXXやウアイラに立ち向かうには、R35の手を借りるしかありません…。
スーパーカー・フェスティバル (PP630/SS)
ブガッティ・ヴェイロン 16.4 ’13 (PP630/SS)
- シルバーストン インターナショナルサーキット (3Laps)
- モンツァ・サーキット (3Laps)
- サルトサーキット 2013 (3Laps)
そして今回は番外編として、もう一台出走させました。
お膝元のサルトでヴェイロンを動かしたらどうなるか、怖いもの見たさで試してみました。
結果、何とかギリギリでゴールドを獲得できましたが、やはりヴェイロンも怖い。
加速が良いのですぐ6速まで到達してしまい、
そのままロングランすると後のブレーキがまあ大変なこと…。
なのでストレートで6速は一瞬だけ出すようにして、あとは5速キープを心がけました。
おかげでFXXやウアイラに張り付かれ放題です。
ホント、ヴェイロンに比べるとGT-Rの方がかなり安心感があります…。
05. チューニングカー・フェスティバル:フェアレディZ (Z34) ’08
チューニングカー・フェスティバル (PP650/SS)
日産・フェアレディZ (Z34) ’08 (PP551/SS)
- アプリコットヒル・レースウェイ (4Laps)
- ロードコース-デイトナ (3Laps)
- ケープリンク (2Laps)
PP値が650と高いので、チューンしたとはいえPP551のZ34ではどうかな…と思いましたが、
極端にハイスペックな敵車も見受けられなかったので、特に問題はありませんでした。
実はZは少し苦手なのですが、(GT-Rに比べると曲がりにくくフラつく印象が…)
Zのチューニングカーが数多く登場していたので楽しかったです。
06. 10ミニッツレース:ランサーエボリューション X GSR P.P.’07
10ミニッツレース (PP530/SH)
三菱・ランサーエボリューション X GSR P.P.’07 (PP530/SH)
- ブランズハッチ GPサーキット
- ローマ市街地コース
- ウィロースプリングス ビッグウィロー
ライトウェイト揃いで、その中にマッスル系や4WDなどがチラホラ混じるという無差別的なレース。
前半はゴチャつきますが後半は差がつきやすく、比較的安心して走れます。
GTSクローズドベータテストのN300のランエボには苦労しましたが、
ココでのランエボは曲がりやすく、止まりやすくて快適でした。
07. ポリフォニー・デジタル・カップ:NSX コンセプト ’13
ポリフォニー・デジタル・カップ (PP500/SH)
ホンダ・NSX コンセプト ’13 (PP500/SH)
- 筑波サーキット (5Laps)
- ツインリンクもてぎ 東コース (3Laps)
- トライアルマウンテン・サーキット (4Laps)
ノーマル車限定のイベントですが、パワーリミッターの調整は可能になっています。
それでNSXのパワーを下げて、ホームコースのもてぎで走らせてみました。
このNSXはMRではなく4WDで非常に安定していて、外見も内装もリッチな質感に包まれています。
ホンダのれっきとしたスポーツですが、どこかラグジュアリークーペのような雰囲気。
ココに出すには少しもったいなかったかも?
08. GTカートチャンピオンシップ 125:レッドブル レーシングカート 125
GTカートチャンピオンシップ 125
グランツーリスモ・レッドブル レーシングカート 125 (PP506)
- カートスペース I (6Laps)
- シルバーストン ストウサーキット (3Laps)
- グランツーリスモアリーナ・Aレイアウト (8Laps)
このカートはレッドブルXチャレンジの中の、レッドブルカートマスターズのプレゼントカーです。
翼をさずけるカートもなかなかカッコいいですね。
しかしカートが苦手な私が乗ると、なかなかその翼を広げられません…。
09. ダートトライアル:GT-R スペックV ’09
ダートトライアル (PP600/ダートタイヤ)
日産・GT-R スペックV ’09 (PP600/ダートタイヤ)
- トスカーナ (2Laps)
- アイガー北壁 Kトレイル (1Lap)
- アイガー北壁 Wトレイル (4Laps)
国産ラリーの象徴といえばインプレッサやランエボですが、ここでもあえてGT-Rです。
自分の手元、足元の技術のなさをGT-Rの制御力と馬力でもってカバーし、ライバルをねじ伏せる…。
GT-Rの無駄遣いと言われればそれまでですが、GT-Rはそれだけザラザラ道にも強いんです。
ちなみにこのスペックVは、私の大好きなR35ツーリングカーのベース車両でもあります。
10. ブリティッシュライトウェイト:タモーラ ’02
ブリティッシュライトウェイト (PP550/SH)
TVR・タモーラ ’02 (PP550/SH)
- マドリード市街地コース (3Laps)
- ローマ市街地コース (3Laps)
- マッターホルン ドリスタレン (3Laps)
英国車で1,200kg以下の車両限定のレースです。
MRのエリーゼではスピンを連発してしまうので、その代走としてタモーラをエントリー。
タモーラはFRなので、エリーゼよりかなり安定しています。
しかし油断すると回ってしまいますが、エリーゼのツイズル状態のことを思えば、
劇的とも言える安定感です。おかげでやっとゴールドが獲れました。
エリーゼが苦手な方(自分だけ?)はタモーラを是非。
11. ミッドナイトレーサーズ:SX4 WRC ’08
ミッドナイトレーサーズ (PP630/RH)
スズキ・SX4 WRC ’08 (PP549/RH)
- ロードコース-デイトナ (3Laps)
- スパ・フランコルシャン (3Laps)
- ニュルブルクリンク 24h (1Lap)
SX4はダート用に購入したものの、使わずじまいだったので、試しにこちらで走らせてみました。
するといい意味で期待を裏切ってくれました。
チューニングカー・フェスティバルに似たライバル勢が出走しますが、全く引けを取りません。
決して派手さはありませんが、堅実に動いてくれます。スズキの真髄ここにあり?
国際Bのベスト・パフォーマンス賞と言っていいかもしれません。
12. ファイティングマッスル:フォードGT ’06
ファイティングマッスル (PP600/SH)
フォード・フォードGT ’06 (PP600/SH)
- ブランズハッチ GPサーキット (4Laps)
- スパ・フランコルシャン (3Laps)
- アイガー北壁 ショートコース (5Laps)
米国車限定のレースで、マッスルカー以外でも参戦可能になっています。
MRで比較的乗りやすい車両といえばNSXとこのフォードGTですね。
その体型や重量のおかげもあってか、当たりに強く意外と挙動を乱しにくい。
峠でも結構やんちゃに走れます。
13. クラシックスーパーカー・フェスティバル:2000GT ’67
クラシックスーパーカー・フェスティバル (PP560/SH)
トヨタ・2000GT ’67 (PP462/SH)
- ローマ市街地コース (3Laps)
- ニュルブルクリンク GP/F (2Laps)
- グランバレー・スピードウェイ (2Laps)
1979年以前に造られたスーパーカー限定のレースです。
ここはやはり日本初のスーパーカーと言われている2000GTの出番でしょう。
乗り始めは旧車独特の挙動に少し戸惑いますが、
そのぎこちなさもノルタルジーを感じさせる巧妙なスパイスになっています。
ライバル勢もクラシカルな顔ぶれで、何気にオシャレなフェスティバルですね。
14. ヒストリックレーシングカーカップ:RX500 ’70 /トヨタ7 ’70
ヒストリックレーシングカーカップ (PP750/RH)
マツダ・RX500 ’70 (PP584/RH)
- コート・ダジュール (4Laps)
- アプリコットヒル・レースウェイ (4Laps)
- シルバーストン グランプリサーキット (4Laps)
1979年以前に造られたレーシングカー限定のレースですが、
レーシングカー以外でも参戦可能なので、ココにあえてRX500を持ってきました。
1970年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカーだそうですが、
単なる展示車両ではなく走行可能な車両なので、1台限定のスーパーカーのような存在ですね。
ココでの走りは、加速良し、コーナー抜群、滑らない、驚くほどの安定感。
もしかして、史上最も走りやすいMRか?!と錯覚した瞬間、回ってしまいました…。
結果、私の腕では8位が最高でしたが、なかなかいい夢を見させてもらいました。
ヒストリックレーシングカーカップ (PP750/RH)
トヨタ・トヨタ7 ’70 (PP750/RH)
- コート・ダジュール (4Laps)
- アプリコットヒル・レースウェイ (4Laps)
- シルバーストン グランプリサーキット (4Laps)
PP750というハードなレースでは、RX500で表彰台を狙うのは難しいと思います。
国産のヒストリックレーシングカーでゴールドを獲りたい場合は、やはりトヨタ7でしょう。
しかしこの車両は独自ルールでは規定違反になってしまうので、(スタンダードカーなので…)
番外編その2としてラインナップしておきます。
それにしてもこのレーシングカーは速い!軽い!よく曲がる!…が、それ以上によく滑る…。
LFAと同様、ゴールドは獲れるが苦悩するマシン…。
15. GTオールスターズチャンピオンシップ:BNR34 スカイライン GT-R N1ベース ’06
GTオールスターズチャンピオンシップ (PP650/RH)
マインズ・BNR34 スカイラインGT-R N1ベース ’06 (PP650/RH)
- ハイスピードリンク (5Laps)
- アプリコットヒル・レースウェイ (5Laps)
- マウントパノラマ モーターレーシングサーキット (5Laps)
- ブランズハッチ GPサーキット (5Laps)
- グランバレー・スピードウェイ (5Laps)
FXXやウアイラに対抗できる車といえば…。はい、やはりGT-Rです。
しかしR35ばかりを引っ張ってくるのも何なので、ここはR34で決めてみました。
マインズが手掛けたBNR34ですが、いい感じにマッスルでありながら軽やか。
さすがの走りでした。
ワンメイクレース
01. エリーゼトロフィー:エリーゼ 111R ’04
エリーゼトロフィー (PP550/SH)
ロータス・エリーゼ 111R ’04 (PP543/SH)
- ブランズハッチ GPサーキット (3Laps)
私の場合、MRは慎重に走っているつもりでも、必ずクルクル回ってしまいます。
他の駆動形式の車両と同じような感覚で走れないので、(それは当たり前ですが…)
最近は棒読みならぬ棒走りに徹しています。棒走りとは、なるだけハンドルを切らず、
シフトチェンジは早めに(または3〜4速に固定)、やんわりとアクセルを強弱させて、
なるだけブレーキは踏まないという、言わばワンペダル(?)で直線的に進める走法です。
こうすることによってスピンを大幅に回避できますが、その分ゴールドは遠のきます…。
しかしこのワンメイクは、ブリティシュライトウェイトに比べると攻略しやすい感じです。
02. コルベットフェスティバル:コルベット スティングレイ(C7) ’14
コルベットフェスティバル (PP664/SS)
シボレー・コルベット スティングレイ(C7) ’14 (PP630/SS)
- ウィロースプリングス ビッグウィロー (5Laps)
ハイパワーなFRですが、意外と扱いやすく、このC7は私の好きなFRの1つです。
アメリカの大地を豪快に走る。誰もが一度は夢見るシチュエーション。
しかしウィローは日差しが厳しくて走りにくいという難点が…。
コルベットを走らせるなら、ルート66をモチーフにしたコースも欲しいところですね。