オフ専の皆様、大変お待たせいたしました。(?)
GTSを開封してから長らく放置している間に、続々とアップデートが行われていました。
キャンペーンモードの強化、2017年末のクリスマスアップデートでは
待望のR32とR34なども追加され、いよいよGTらしくなってきたというところです。
これでようやく、GTS日記の準備が整いました。
日記といっても、相変わらずただ走ってメモ程度の写真を撮るだけですが…。
GTS ビギナーリーグ
ビギナーリーグの参戦条件はレベル5(クリスタルドライバー)以上です。
ビギナーリーグでも一部のレースで最大出力制限(PS)があり、
全てのレースでタイヤの上限がありますが、燃料消費、タイヤ消耗はなしとなっています。
今回のGTSも、GT6と同様に独自ルールでプレイしています。
そのどうでもいいルールをはじめ、GTリーグのエントリーの一連の過程を
以下のページ↓にまとめていますので、よろしければお立ち寄りください。
01. サンデーカップ:スカイラインGT-R V・spec II (R32) ’94
サンデーカップ (N400/380PS/—kg/SS)
日産・スカイラインGT-R V・spec II (R32) ’94 (N300/4WD/311PS/1,500kg/TB/SS)
- ノーザンアイル・スピードウェイ (6Laps)
- 鈴鹿サーキット 東コース (3Laps)
- ドラゴントレイル・シーサイド (2Laps)
- アルザス・ビレッジ (2Laps)
- ニュルブルクリンクGP (2Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト II (5Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールドA (3Laps)
N400相当(380PS)のレースです。最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
遂にGTSにR32がやって来ました。クリスマスアップデート後に購入しました。
セッティングはタイヤをSS(スポーツソフト)に変えたぐらいです。
アルザスではクリオ、ニュルではゴルフ、マジョーレではシビックが手強かったですが、
周回毎に差をつけることができたので、ノーマルでも非力さを感じず、なかなか快適でした。
コーナーに突っ込むと滑りますが、FRのタコさ加減のことを思うとやはり安定感があります。
N400相当のレースをN300相当の車で走ってゴールドを取れたので、
ハンディキャップボーナスも付きました。
そういえば2017年末の脇阪寿一監督のニコ生(スーパーグランツーリスモ選手権)で、
土屋圭市さんがタイサンのR32でごぼう抜きしていたのには笑いました。
02. FFチャレンジ:シビック Type R (FK2) ’15
FFチャレンジ (N400/350PS/—kg/SS/FF)
ホンダ・シビック Type R (FK2) ’15 (N300/FF/310PS→347PS/1,380kg/TB/SS)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ II (3Laps)
- 京都ドライビングパーク・山際 (3Laps)
- アルザス・ビレッジ (3Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト (6Laps)
- 筑波サーキット (6Laps)
- オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース
- ブランズハッチ GPサーキット
前輪駆動(FF)限定、N400相当(350PS)のレースです。
最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
今や高級車のシビックでエントリー。FFスポーツの雄はさすがの安定感ですが、
まさしくアンダーとの戦いでした。上手く曲がれずコースアウトすることも度々…。
ライバルはフォーカスや同類のシビックが手強かったです。
中でもアルザスでは、妙に速いシビックがいてなかなか勝てず、出直しました。
GTSのGTリーグでもGT6の時と同様に、組によってはやたら速い車が存在するようです。
03. クリオ カップ:R.S. 220 EDC Trophy ’15
クリオカップ (N200/—PS/—kg/SS/CLIO)
ルノースポール・クリオ R.S. 220 EDC Trophy ’15
(N200/FF/220PS→248PS/1,179kg/TB/SS)
- ブロードビーンレースウェイ II (6Laps)
- アルザス・ビレッジ II (2Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット GP II (2Laps)
- ノーザンアイル・スピードウェイ (10Laps)
- 京都ドライビングパーク・雅 (5Laps)
クリオ(ルーテシア)のワンメイク、N200相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
このコンパクト・ホットハッチも一見キュートですが、このクラス内では俊足です。
ドイツの専門誌Sport Autoが実車のRS 220 EDC トロフィーで
ニュルブルクリンク北コースをアタックしたところ、何と8分32秒で走破したのだとか。
(R32より3秒遅いだけ、というソースはauto blogとResponse.より)
ブロードビーンではノーマル状態でもクリアできましたが、
アルザス・ビレッジIIでは全く上位争いできず、表彰台すら遠かったので、
タイヤをSSに換え、クイックチューンで出力を248PSまでアップさせました。
それでもアルザスは接戦でしたが、以降のコースでは余裕があったので、
アルザス以外はノーマルでも良かったかもしれません。
04. FRチャレンジ:RC F ’14
FRチャレンジ (N400/400PS/—kg/SS/FR)
レクサス・RC F ’14 (N500→N400/FR/476PS→400PS/1,790kg→1,449kg/NA/SS)
- 京都ドライビングパーク・雅 (5Laps)
- ドラゴントレイル・シーサイド II (2Laps)
- 京都ドライビングパーク・山際 II (2Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールドA II (4Laps)
- 東京エクスプレスウェイ・東ルート内回り (2Laps)
後輪駆動(FR)限定、N400相当(400PS)のレースです。
最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
ライバルカーの様子から、出走は本来なら86やRX-7あたりが妥当なところですが、
情けないことに、86をチューンしてもゴールドに届かなかったので、
ここでも大人げなくレクサスを引っ張ってきました。
コーナーは少し重いですが、ストレートと登りは流石に強いですね。
そこで差を付けて逃げ切る目論見は成功しました。F兄貴様々です。
デチューンしても優雅に追い抜けるあたり、ラージクーペの余裕を感じます。
05. マツダ・ロードスターズ・カップ:ロードスター S (ND) ’15
マツダ・ロードスターズ・カップ (N100/—PS/—kg/SS/ROADSTER)
マツダ・ロードスター S (ND) ’15 (N100/FR/130PS→149PS/990kg/NA/SS)
- 京都ドライビングパーク・雅 (5Laps)
- ウィロースプリングス・レースウェイ ストリーツオブウィロースプリングス (3Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット GP (2Laps)
- 筑波サーキット (4Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A (3Laps)
- 東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り(2Laps)
- オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース (3Laps)
ロードスターのワンメイク、N100相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
150PS以上からN200の範囲になるので、一応N100ギリギリの149PSに調整しました。
軽快で楽しく走れる車ですが、ウィローのクルクルレイアウトで苦労しました。
ドタバタしながら辛うじてゴールドです…。
カートコースこそ、まさしくロードスターの出番ですが、
ヘタクソ(自分)がコンスタントに勝つには、もう少しチューンが必要です。
06. ラプター サバイバル:F-150 SVT Raptor ’11
ラプター サバイバル (N400/—PS/—kg/SS/F-150)
フォード・F-150 SVT Raptor ’11
(N400→N500/4WD/417PS→496PS/2,724kg→2,914kg/NA/SS)
- ノーザンアイル・スピードウェイ (10Laps)
- アルザス・ビレッジ (3Laps)
- コロラドスプリングス・レイク (3Laps)
- フィッシャーマンズ・ランチ (1Lap)
- サン=クロワ・サーキット・A II (2Laps)
F-150 SVT Raptor ’11のワンメイク、N400相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
近年のピックアップトラックは小型トラックとも言うべく、本当に大きいですね。
排気量が6,210ccでV8(NA)エンジン搭載という大柄さんの乗り味はいかに…
…と当初は不安でしたが、これが意外にも乗りやすく、その重量から非常に安定感があり、
不慣れなダードも余計なスライドを出さずに走ることができます。
しかし車両の特性上、速度は抑えられているので
ノーマルではイベントをこなしていくごとにキツくなるかもしれません。
私はフィッシャーマンズ・ランチでなかなかゴールドが取れなかったので、
ここでは496PS(N500相当)に上げました。
そして余計なことに、軽量化するつもりが間違って重量化してしまい、
何と2,914kgでダートを走っていたことに後で気が付きました…。
しかしヘタクソな私が重くても勝てたのは、それだけパワーがあったからでしょう。
07. スターズ&ストライプス:マスタング GT ’15
スターズ&ストライプス (N400/—PS/—kg/SS/USA)
フォード・マスタング GT ’15 PREMIUM FASTBACK 2015
(N400→N500/FR/441PS→498PS→533PS→546PS/1,681kg→1,563kg/NA/SS)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B (3Laps)
- ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー (3Laps)
- インテルラゴスサーキット (3Laps)
- サン=クロワ・サーキット・A (1Lap)
- ドラゴントレイル・ガーデンズ II (3Laps)
- アルザス・ビレッジ II (3Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット 東レイアウト (3Laps)
- 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 内回り (3Laps)
- ウィロースプリングス・レースウェイ ストリーツオブウィロースプリングス (3Laps)
アメリカ車限定、N400相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
アメ車ということで、マスタングを選んだまでは良かったのですが、
FRの扱いにくさと不慣れなコースが並んだおかげで結構手こずりました。
(マスタングGR.4やGr.3は扱いやすかったが、このGTはよく滑る…)
おまけにN400相当なわりにはライバル(コブラやフォードGTなど)が妙に速く、
自分とは1ランク、いや2ランクぐらい差があるように感じました。
それで498PS(N500相当)まで上げて走ってようやくゴールドに届いたものの、
サン=クロワではブロンズ止まりで力不足が否めず、ここでは533PSまで上げました。
そしてアップデートで追加された東京とウィローを533PSのままで走ってみたところ、
東京(レインコンディション)では少し余裕がありましたが、
ウィローではトップに追いつけず、ここでは546PS(N500上限)まで上げました…。
しかし、ウィローのストリーツではパワーを上げるよりも、
旋回性の良い車を選んだ方が効率が良さそうです。
全体的に、自分以上に荒いライバルの挙動にもビビりつつ、
(半ばデスレース状態で相手のミス待ちで勝ったようなもの…)
前イベントのF-150がいかに乗りやすかったかが身に染みたイベントでした。
08. Nissan GT-Rカップ:スカイラインGT-R V・spec (R33) ’97
Nissan GT-Rカップ (N400/—PS/—kg/SS/GT-R)
日産・スカイラインGT-R V・spec (R33) ’97
(N300→N400/4WD/324PS→402PS/1,540kg/TB/SS)
- 東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り (2Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B (5Laps)
- 筑波サーキット (5Laps)
- 東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り (3Laps)
- 富士スピードウェイ (3Laps)
GT-R限定、N400相当のレースです。最大出力、最小重量に制限はありません。
(タイヤはSSが上限)
前イベントのアメリカン・スポーツがフラフラだったので、GT-Rのいつもの安定感が際立ちました。
しかしR33のノーマルではR35に勝てなかったので、402PSまで上げました。
上位に来ると当然R35に囲まれ、それが良くも悪くも威圧的ではありましたが、
このイベントのR35はさほど脅威ではなく、自分と同様の、
ビギナーを思わせる走りっぷりです。コーナーでよく膨らんだりしていたので、
その隙を狙って逃げ切れば終盤は余裕が出てきます。
GT-Rミーティングのようなレースなので、GT-R好きには面白い景観が続きます。
09. コンペティション・ド・フランス:A110 ’17
コンペティション・ド・フランス (N300/300PS/—kg/SS/FRA)
アルピーヌ・A110 Premiere Edition ’17 (N300→N200/MR/252PS→249PS/1,103kg/TB/SS)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B II (6Laps)
- 筑波サーキット (6Laps)
- アルザス・ビレッジ (3Laps)
- ブランズハッチ インディサーキット (5Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット 東レイアウト(3Laps)
フランス車限定、N300相当(300PS)のレースです。
最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
A110が今風になって復活し、そのルックスに惹かれて買いましたが、MR…。
しかしノーマルならあまりオーバーにならず滑りにくいので、非常に走りやすかったです。
自分にしては珍しくデチューンし、カーハンディキャップボーナスも獲得できました。
(下げたといってもカテゴリーの境目を狙っての3PSですが…)
ここでの最大のライバルは先代のA110(1600S)です。
クリオやメガーヌが腰高に見えるほど、A110の両車はスマートですが、
特に先代は小柄なスタイルを生かし、キュートに軽やかにコースを駆け抜けていました。
10. グループ4カップ:GT-R Gr.4
グループ4カップ (Gr.4/—PS/—kg/RS/Gr.4)
日産 GT-R Gr.4 (Gr.4/4WD/435PS/1,450kg/TB/RS)
- ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー (4Laps)
- 筑波サーキット (6Laps)
- 鈴鹿サーキット (2Laps)
- 富士スピードウェイ (3Laps)
- カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト (3Laps)
Gr.4車両限定(400PS前後)のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはRSが上限)
ここでレーシングカーの登場です。Gr.4は一番扱いやすいカテゴリーではないでしょうか。
市販スポーツより格段に走る、曲がる、止まるの三拍子が揃っており、
GT3ほどオーバースペックではないので、初〜中級者の草レースに適していると思います。
GT-R Gr.4はGT-R nismoやプレミアムエディションより出力は下ですが、
軽量化されている分、スルスルと機敏に動いてくれる印象です。
このレースでもチューニングなしでゴールドが取れました。
腕に自信のある方は、デチューンして挑んでみてはいかがでしょうか。
11. ライトウェイトKカップ:S660 ’15
ライトウェイトKカップ (N100/—PS/—kg/CS/KCAR)
ホンダ S660 ’15 (N100/MR/64PS→100PS/830kg/TB/CS)
- レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト (5Laps)
- 筑波サーキット (5Laps)
- 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り (3Laps)
- グッドウッド・モーター サーキット (3Laps)
- サルディーニャ・ロードトラック・C (4Laps)
軽自動車限定、N100相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはCSが上限)
待望のライトウェイト、満を持しての(?)S660ですが、
大きな車では曲がりにくいコーナーも軽快に回ってくれます。
出力は抑えめなので過度な乱調もなく、
(…いや、振り回すとやはりMR特有の滑りが出てしまいますが…)
何といってもこのスピード感がとても現実的で、
万年初級者の自分の身の丈に非常に合っております。なのでこのKカップは、
初めてレースゲーム(シミュレーター)をする方にオススメのイベントです。
ノーマルでは出だしが鈍く感じるかもしれませんが、
ゴールドは充分に狙えます。…と書いておきながら、
追加のグッドウッドとサルディーニャではなかなかトップに追いつけず、
この2コースは100PSに上げました。おかげで終盤は一人旅になってしまったので、
ちょっとパワーが足りないと感じる場合は、
80〜90PSぐらいがちょうど良いかもしれません。
PSの加減もなかなか難しいものですね。
12. ビートル&サンババス フェスタ:サンババス Typ 2 (T1) ’62
ビートル&サンババス フェスタ (N100/—PS/—kg/CS/1200,Typ2)
フォルクスワーゲン サンババス Typ 2 (T1) ’62 (N100/RR/34PS/1,095kg/NA/CS)
- 京都ドライビングパーク・雅 (3Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A (3Laps)
- 鈴鹿サーキット 東コース (3Laps)
- レッドブル・リンク ショートトラック (3Laps)
- グッドウッド・モーター サーキット (2Laps)
ビートル1200とサンババス限定、N100相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはCSが上限)
その可愛らしさで根強い人気のビートルとサンババス、私はバスを選びました。
序盤はゆっくり進みますが、後半、終盤は接戦となり、1200が侮れません。
出力はKカップの約半分、1ペダル走行(アクセルの調整のみ)も可能なので、
一般的なレースゲームのイメージで考えると物足りなさはあるかもしれませんが、
ロースピードでのペースコントロールも重要です。自動車の基本ここにあり?
初見コースを散歩、下見するには1200やTyp2は最適な車両です。
このイベントも初めてレースゲーム(シミュレーター)をする方にオススメです。
13. ヴァンケル博士の愛情:RX-7 Spirit R Type A (FD) ’02
ヴァンケル博士の愛情 (N400/—PS/—kg/SS/Rotary Engine)
マツダ RX-7 Spirit R Type A (FD) ’02 (N300/FR/297PS/1,270kg/TB/SS)
- 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り (3Laps)
- アルザス・ビレッジ II (2Laps)
- 富士スピードウェイ (3Laps)
ロータリーエンジン搭載車限定、N400相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
ロータリーエンジンの車両を持っていなかったので、RX-7を買いました。
最大のライバルはRX500ですが、あちらもある程度デチューンされているのか、
ノーマルのRX-7でフラつきながらも、終盤は追いついてゴールドが取れました。
ビートル&サンババスの直後に走ったので、RX-7の俊敏さが何とも鮮明でした。
14. ミニ・ミニ大作戦:ミニ Cooper S ’05
ミニ・ミニ大作戦 (N100/—PS/—kg/CS/MINI)
ミニ Cooper S ’05 (N200→N100/FF/170PS→149PS/1,180kg/SC/CS)
- レッドブル・リンク ショートトラック (4Laps)
- ブランズハッチ インディサーキット (5Laps)
- 東京エクスプレスウェイ 中央ルート 内回り (3Laps)
- ブロードビーンレースウェイ (7Laps)
- オートポリス インターナショナルレーシングコース ショートカットコース (3Laps)
- グッドウッド・モーター サーキット (3Laps)
- レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト(4Laps)
ミニ限定、N100相当のレースです。
最大出力、最小重量に制限はありません。(タイヤはCSが上限)
今やビッグミニことBMWミニを買ってエントリー。
まだまだ不慣れなオートポリスも、ミニなら何とかクルクルと前進できました。
(ミニより大きな車では、早々にアウトに膨らんでいたことでしょう…)
カート並みの旋回性でありながら、この足元の踏ん張り様はお見事。
偉大なるFFのご先祖様は、近年は縦横に広がりましたが、
今後も更なる進化を期待しています。
15. Zヘリテイジ:フェアレディZ Version S (Z33) ’07
Zヘリテイジ (N300/400PS/—kg/SS/Z)
日産 フェアレディZ Version S (Z33) ’07 (N300/FR/315PS→347PS/1,480kg/NA/SS)
- 東京エクスプレスウェイ・南ルート 内回り (3Laps)
- 筑波サーキット (5Laps)
- ブルームーン・ベイ・スピードウェイ インフィールド A (4Laps)
Z限定、N300相当(400PS)のレースです。最小重量に制限はありません。(タイヤはSSが上限)
このイベントのためにブレードシルバーのZ33を買いました。
ZはGT-Rよりクセがあるので苦手な車両の1つです…。
GT6のZ34でもよく滑っていたので、このZ33はどうやろか…と不安でしたが、
今回の3つのコースは案外滑り過ぎずに走れたかなという印象です。
しかし不慣れな東京エクスプレスウェイで苦労しました。
筑波とブルームーンはノーマル(タイヤはSS)でも比較的余裕がありましたが、
東京ではなかなかトップに追いつかず、N300範囲内の347PSに上げても
シルバー、ブロンズの繰り返し。
要所要所で壁走り、折り返し地点の回り過ぎがロスになり、後々に響きました。
それで一度上限いっぱいの400PSまで上げてみたらワンサイドになってしまい、
これではチート過ぎると再び347PSに戻して6周ぐらいしてようやくゴールドが取れました。
よって、東京は21周ぐらいはしたような気がします…。
あ〜疲れた…とGTリーグを閉じ、その日のデイリーワークアウトで当たったのは、
ブリリアントシルバーのZ33だったというオチに思わず笑ってしまいました。