世田谷・砧公園の桜とGT-R nismo

GTS発売当初は車両台数が限られていましたが、嬉しいことに、
アップデート毎に収録車種が増えてきました。
それでこの際、GT6で設けていた以下の独自ルールをGTSでも適用することにしました。

  1. キャンペーンモード(GTリーグ)のレースフォトを撮る
  2. トランスミッションは特定の車両以外はMTにする
  3. 外国産車指定のレース以外は全て日本車を使用する

というわけで、これまでのGTSビギナーリーグのエントリーを大幅に書き直し、
ここにGTリーグの概要を移動(追加)して仕切り直しといたします。
(旧エントリーを読んでくださった方々、お礼とお詫びを申し上げます…)

GTS GTリーグ

メニューBGMのWindroadはGT2のサントラ版を使用しているそうです

GTS発売当初のキャンペーンモードは、ドライビングスクール、ミッションチャレンジ、
サーキットエクスペリエンスの3つの項目でしたが、
2017年末のアップデートでGTリーグが追加されました。

GTリーグはGT6のキャリアモードに相当し、ライセンス制ではなくレベル制で、
プレイヤーのレベルが5以上(クリスタルドライバー)でビギナーリーグ、
10以上(アメジストドライバー)でアマチュアリーグ、
20以上(ルビードライバー)でプロフェッショナルリーグ、
30以上(エメラルドドライバー)で耐久リーグに参戦できるようになっています。

上記↑がGTリーグ内での私の様子です。内容を少しずつ追加しています。
よろしければお立ち寄りください。

ビギナーリーグのGT-Rカップにエントリー

レースの一例として、ビギナーリーグ内のGT-Rカップを追っていきます。
GTリーグ→ビギナーリーグ→画面中央の下段のNISSAN GT-R CUPと進んでいくと、
GT-Rカップのトップ画面が表示されます。(SS2枚目)

その中から任意のコース、今回は富士スピードウェイを選択してエントリーすると、
ガレージカー(手持ちの車)からレギュレーションを満たしたクルマが表示されます。
GT-Rカップでは手持ちのGT-Rが並びます。(SS3枚目)
(注:レギュレーションを満たしたクルマがない場合は、そのレースに参戦できません)
その中から乗りたい1台(今回はR33)を選択するとエンジンがかかり、(SS4枚目)
スターティングへと向かいます。

スターティングとレース詳細画面

スターティングはコースレイアウトとその風景、レースの概要などが表示されます。
レース詳細アイコン(画面下中央左から3番目)をクリックすると、
それぞれの項目を確認することができます。(SS2〜4枚目)
今回の富士スピードウェイでのGT-Rカップは以下のようなレース規定ですが、
カッコ内はレースによって変わります。

レースルール
BoP(なし)、セッティング(可能)、燃料消費(なし)、タイヤ消耗(なし)

レギュレーション
使用するクルマ(ガレージカー)、カテゴリー(なし)、DR制限(なし)、SR制限(なし)、
上限タイヤ(スポーツ・ソフト)、下限タイヤ(スポーツ・ハード)、
最高出力の上限(なし)、車両重量の下限(なし)、駆動形式(なし)

レース基本情報
周回数(3周)、コースコンディション(晴れ)、総走行距離(13.6km)、走行台数(12台)、
スタート方式(ローリングスタート)

レース設定
メカニカルダメージ(なし)、ブースト(なし)、コース外グリップ低下(弱い)、
スリップストリーム(弱い)

ペナルティ
ショートカットペナルティ(なし)、トラックリミット(標準)

ピット情報
予想ピットイン周回数(–)、ピットインロスタイム(–)、最低ピットイン回数義務(なし)、
使用義務タイヤ(なし)、燃料タンク容量制限(なし)、給油速度(1L/秒)

マシンセッティングとドライビングオプション

マシンセッティング(スパナアイコン)はこのようになっています。
クイックチューン(パワーレベル、軽量化レベル)、トラクション・コントロール、
タイヤ、ブレーキ、サスペンション、エアロダイナミクス、駆動制御系、
トランスミッションと続きます。
私は毎回クイックチューンとタイヤ変更で済ませています。

ドライビングオプション(歯車アイコン)は私の場合、以下のように設定しています。
クルマ系はトランスミッション(MT)、フロントタイヤ(レースの上限)、
リアタイヤ(レースの上限)、トラクション・コントロール(初期設定)。
アシスト系はオートドライブ(OFF)、走行ラインアシスト(パイロンマーカー)、
ブレーキングインジケーター(ON)、残燃料インジケーター(ON)、
スタビリティ・マネジメント(OFF)、カウンターステアアシスト(OFF)、ABS(標準)。

画面中央部のアシスト項目にアシストプリセットの選択がありますが、
カスタムとは上記の設定を手動で行うことです。
プリセットは初心者向け、中級者向け、上級者向けと3つのパターンが用意されているので、
カスタムがよくわからない、あるいは面倒な場合は、
プリセットからご自身のレベルや目的に合わせて選択してください。

そしてSS2枚目の画面下中央に詳細設定がありますが、
この中には画面表示(レース情報、ドライバーリスト、ゴーストの表示設定)、
視点(コックピットビュー、チェイスビューの調整)、
コントローラー(パッド操舵スピード補正、フォースフィードバック最大トルクの調整)、
ディスプレイ設定(映像設定)があります。
これらの設定はGTSトップ画面→GTメニュー→オプションから変更することもできます。

富士スピードウェイを走ってみた

SS1枚目はスタート直前の様子、富士スピードウェイのホームストレートが広がります。
2枚目はそのノーマル視点ですが、SSのカメラアイコンが入ってしまってすみません…。
3枚目はTGRコーナーでの1シーンです。シルバーのR33が私ですが、
富士山によそ見してはコースアウトし、最後までR35に脅かされながら、
何とかゴールドを獲得しました。

リザルトとラップチャートはご覧の通りです。タイムは気にしないでください…。
GTリーグの報酬は賞金、マイレージポイント、走行距離、経験値という項目で成り立っています。
良好なレース(クリーンレース)を行うとボーナスが加算されますが、
今回は撃ち合いだったので(…)残念ながらボーナスは獲得できませんでした。

報酬とデイリーワークアウト

賞金、マイレージポイント、走行距離、経験値はレースによって異なります。
こちらは後日、コンペティション・ド・フランスでA110(’17)を走らせて獲得した報酬です。
(GT-Rカップでは上位のボーナス付きを狙えなかったので、フランス大会の分を…)
ゴールドの基本賞金は1,100,000Cr.で、クリーンレースボーナスは550,000Cr.(賞金の50%)、
カーハンディキャップボーナスは330,000Cr.
(基本賞金1,100,000Cr.+クリーンレースボーナス550,000Cr.=合計1,650,000Cr.の20%)、
総合計1,980,000,Cr.となります。

クリーンレースボーナスは過度な衝突やコースアウト、ペナルティがなかった時などに、
基本報酬の半額が賞金と経験値に加算されます。
カーハンディキャップボーナスは、レースの基準(目安)とするスペックの車両より
下のランクの車両に乗って完走した時に、賞金と経験値に加算されます。
ハンディキャップボーナスは、そのハンデが大きくなるほど増額されるようです。

レースエントリーから報酬獲得まで、この一連の流れがGTSの根幹です。
GTリーグを初めとするキャンペーンモード内、
タイムトライアルやカスタムレースが可能なアーケードモード内、
スポーツモード内の各レースイベントは基本的には同じ体系で進み、
それぞれの基準によって賞金、走行距離、マイレージポイント、
経験値が加算されていきます。

走行距離についてはデイリーワークアウトという1つのお楽しみが設けられており、
各モードのレースで1日(日付内)に合計42.195km以上走行すると、
相応の報酬に加え、GTS収録車種の中(一部を除く)から
ランダムに1台のプレゼントカーが納車されます。
ちなみにSS3枚目のGT-Rは、2019年の茨城国体のオンライン予選で
鈴鹿サーキットを8周(タイムトライアル)した時にいただいたプレゼントカーです。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。