玄人志向のHDDケースにSUPER GTのウェイトハンデステッカーを貼ってみる。(iPhone 8)

先月だったか先々月だったか、外付HDD(I-O DATA HDPC-UT1.0SE)が壊れました。
Macに接続しているのに勝手に外れる(認識しない)ようになり、
遂にはディスクユーティリティにも表示されなくなりました。
このMacについてのシステムレポートにはI-O DATA HDPC-UTと表示されるのですが、
ディスクユーティリティではMac内臓のディスクしか表示されないので、
修復の仕様がありません。
OS Xユーティリティ(再起動しながらcommandキーとRキーを押す)で起動しても同様でした。
電源供給したら復活するかな?とACアダプター付きのUSBハブを使って
HDDを繋いでみましたが、それでもダメでした。

これは接続部分の基盤がやられてしまっているのか、HDD自体が壊れてしまっているのか。
もし基盤だけの負傷ならケースを替えれば生き返るかもしれない。
というわけで、一か八かでHDDケースを買ってみました。

お手頃価格な玄人志向のHDDケース

バッファロー系の玄人志向のGW2.5CR-U3です。
電源不要、ネジ止め不要という手軽さに惹かれました。
HDPC-UTの分解方法は以下のサイトの記事を参考にしました。
データ復旧のパソコンサポートやまもと様、ありがとうございます。

HDPC-UTの中身は

HDPC-UTを分解してみました。意外とシンプルな作りですね。
この中に入っていたHDDには写真や動画やiTunesのファイルなどを置いていました。
GT6のリプレイも無駄に放り込んでいましたが、それらは消えても大した支障はありませんが、
ここ1年分の写真は失くすと惜しいので、何とか生きていてほしいと半ば祈っておりました。
(実は1年以上バックアップを取っていなかったのです…)

HDPC-UTの中身は、東芝のHDD(2.5インチ/厚さ約7.5mm)でした。
これをGW2.5CR-U3に装着してみました。
装着自体は簡単でしたが、少し収めにくさはありました。
その結果…。

Macでも認識されました

HDPC-UTが蘇りました。HDD自体は無事だったようです。
玄人志向のHDDケースの対応OSはWindowsしか表記されていませんが、
今回使用したGW2.5CR-U3はMac(MBPR 13 Late13/High Sierra10.13.1)でも認識されました。
(しかし動作保証外なので購入の際はご注意ください)
これで約1年分の写真を拾うことができました。
しかしTime Machineがあったおかげで、全ての写真を失くしてしまうことは防げました。
やはりTime Machineは常時接続しておいたほうがよいと思い知りました…。

この記事を書いた人

shirokiji04

しろきじの皮を被った紀州人。EX-LDGC251TB, NTYPEE60BR, G29, 無印の座椅子(小)というセッティングでお座敷ドライバー気取りです。好きなお菓子はシューラスク。