前回25〜32に続いて、今回33〜40もGr.4車両を使用します。
毎度のことですが、一言メモは少しずつ加筆、更新していますので、ご了承ください…。
ドライビングスクールの概要、中級25〜32は以下のページ↓にまとめていますので、
よろしければどうぞ。
GTS ドライビングスクール 中級 (33〜40)
33. トレイルブレーキングとは・1:Fタイプ Gr.4
トレイルブレーキングとは・1
ジャガー・Fタイプ Gr.4 (Gr.4/FR/405PS/1,350kg/SC/RH)
インテルラゴスサーキット (ブラジル)
クリア条件/失格条件:🥇0’15.500(980,000) 🥈0’16.000(540,000) 🥉0’16.600(290,000)
ブレーキを残すコーナリングをしてみよう
MY RECORD🥇0’15.428
コース中盤のL字コーナーを、ブレーキを残しながら曲がります。
先でコースアウトしやすいので、コーナー前で十分減速して前に進めば車体は安定しますが、
減速し過ぎやブレーキを残し過ぎるとタイムが伸びないので、この加減がまた難しい。
コーナーでの流れやすさ、先でのコースアウトのしやすさは、
マウントパノラマのL字一帯と似ています。
34. トレイルブレーキングとは・2:ウラカン Gr.4
トレイルブレーキングとは・2
ランボルギーニ・ウラカン Gr.4 (Gr.4/4WD/410PS/1,365kg/NA/RH)
レイク・マジョーレ・サーキット GP (イタリア)
クリア条件/失格条件:🥇0’16.000(1,000,000) 🥈0’16.500(550,000) 🥉0’17.200(300,000)
ブレーキを残すのはエイペックスまで
MY RECORD🥇0’15.914
レイク・マジョーレの中盤のコーナーを、ブレーキを残しながら曲がります。
減速しながらアウト(外側)からコーナーに入り、
エイペックス(コーナーの中心、一番鋭角な部分)までブレーキを残して、
アウトに立ち上がって走り抜ける区間です。
ココはコーナーまで下り、エイペックス以降は上りになっているので、
減速し過ぎると立ち上がりで伸びない難区間です。
35. 複合コーナーのラインどりを学ぼう:バイパー Gr.4
複合コーナーのラインどりを学ぼう
ダッジ・バイパー Gr.4 (Gr.4/FR/435PS/1,400kg/NA/RH)
ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー (アメリカ)
クリア条件/失格条件:🥇0’16.200(1,020,000) 🥈0’16.700(570,000) 🥉0’17.300(300,000)
複合コーナーは出口から考えよう
MY RECORD🥇0’16.098
ウィローの中盤の小さな峠(上り下り)です。
タイムを狙って勢い良く上ると、先の下りでコースアウトしやすいので、
上りは少し抑えて走ったほうが無難かもしれません。
36. 下りコーナーの攻略・SLS AMG Gr.4
下りコーナーの攻略
メルセデス・ベンツ・SLS AMG Gr.4 (Gr.4/FR/425PS/1,415kg/NA/RH)
ニュルブルクリンク 北コース (ドイツ)
クリア条件/失格条件:🥇0’23.700(1,040,000) 🥈0’24.400(580,000) 🥉0’25.300(300,000)
コーナーに入る前に十分に減速しよう
MY RECORD🥇0’23.606
グリーンヘルのクネクネ細道ですが、ココは最初が肝心です。
最初の下りを何とか詰まらずに抜けて、最後の下りカーブに繋いていくとタイムが伸びます。
最後は少しスライドさせるように曲がると尚良し。
37. 上りコーナーの攻略:SLS AMG Gr.4
上りコーナーの攻略
メルセデス・ベンツ・SLS AMG Gr.4 (Gr.4/FR/425PS/1,415kg/NA/RH)
ニュルブルクリンク 北コース (ドイツ)
クリア条件/失格条件:🥇0’14.800(1,060,000) 🥈0’15.300(590,000) 🥉0’15.800(300,000)
アンダーステアが出たらアクセルを緩めよう
MY RECORD🥇0’14.525
ココはできればノーブレーキで走り抜けたい場所。
しかし先のコーナーで不安定になりやすいので、ブレーキを踏む場合は少しだけに抑える。
38. ピットインを練習する:TT Cup’16
ピットインを練習する
アウディ・TT Cup ’16 (Gr.4/FF/340PS/1,125kg/TB/RH)
ブランズハッチ GPサーキット (イギリス)
クリア条件/失格条件:🥇1位(1,080,000) 🥈3位(600,000) 🥉6位(300,000)
ピットで給油をしてゴールを目指そう
MY RECORD🥇2’08.741
7台で走行中、ファイナルラップ直前という場面から始まります。(規定タイムはありません)
TTさんにはあと1周分の燃料が残っていないので、即ピットインします。
タイヤはとりあえずRH(レーシングハード)に交換、
給油は1周分を超えたところでストップしてピットアウトします。
あとは普通に走っていれば、極端なミスやコースアウトがない限りは1位になれると思います。
39. 素早いピットアウトでトップを目指そう:GT-R Gr.4
素早いピットアウトでゴールを目指そう
日産・GT-R Gr.4 (Gr.4/4WD/435PS/1,450kg/TB/RH)
京都ドライビングパーク・雅 (日本)
クリア条件/失格条件:🥇1位(1,100,000) 🥈3位(610,000) 🥉6位(300,000)
最小限の給油量でレースを有利に進めよう
MY RECORD🥇2’29.058
13台で走行中、残り3周という場面から始まります。(規定タイムはありません)
この課題の設定上、即ピットインはできないので、1周してからピットインします。
タイヤはRHに交換、給油は2周分を超えたところでストップしてピットアウト。
前回38と同様、あとは普通に走っていれば1位になれると思います。
今まで短区間をテクニカルに(?)走っていたので、
GT-Rでの3周は、グイグイ伸びるその勢いに圧倒されました。
40. 省燃費走行で走りきろう:WRX Gr.4
省燃費走行で走りきろう
スバル・WRX Gr.4 (Gr.4/4WD/383PS/1,320kg/TB/RH)
東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り (日本)
クリア条件/失格条件:🥇1位(1,120,000) 🥈3位(620,000) 🥉6位(300,000)
Fuel Mapで燃料消費量をコントロールしよう
MY RECORD🥇2’35.486
11台で走行中、ファイナルラップ直前という場面から始まります。(規定タイムはありません)
ピットインする余裕がないので、燃費走行でバトルするという設定になっています。
そこで今回、Fuel Mapなるものが登場するわけですが、
GTSにエコモードがあったことを、私は今頃知りました。
Fuel Mapとは燃料消費量を調整する機能で、
スタート前に標準コントローラーの十字キーの右を5回押すとFuel Mapが表示されます。
その表示を確認後、十字キーの上で燃料消費量の調整(1〜6)を行います。
数字が大きいほど燃費が良くパワーが減り、数字が小さいほど燃費が悪くパワーが増えます。
ちなみにFuel Mapはハンコンの十字キーでは表示、調整できませんのでご注意ください。
Fuel Mapを3にして走るとライバルを簡単に追い抜けますが、
ゴールまで燃料が持たず、バイパーに追い抜かれました。
4にすると終盤でバイパーを追い抜いてゴールできたので、
Fuel Mapは4が適正値だと思います。
おまけ(プレゼントカー):バイパー GTS ’13
ダッジ・バイパー GTS ’13 (N600/FR/649PS/1,556kg/NA)
バイパーと言えば、コンパクトボディにトラック並みのエンジンを積むという、
どこかコミック的でロマンに溢れたアメリカン・スポーツです。
GTS内では、このGTS ’13の総排気量は明記されていませんが、
先代(収録車)のスペックや、この3代目の公表スペック(8.4L/V10)を見る限りでは、
やはりハイパワーぶりは健在なようです。
そういえば、ドライビングスクールでいただいたコブラ(シェルビー)も
コンパクトでハイパワーですが、バイパーはコブラの現代版的な位置付けだったことに、
私は今頃気が付きました。名前もヘビつながりということで。
ドライビングスクール中級の続きはこちら↓でどうぞ。