shirokiji04 
2019年の茨城国体の文化プログラムがそれなりの成果を上げたようなので、
2020年の鹿児島国体のeスポーツはウイニングイレブン、ぷよぷよ、GTSの他に、
実況パワフルプロ野球、パズドラ、モンスターストライクが加わり、6種目にまで増えました。
ここまで来ると、eスポーツの祭典と言っても過言ではないような。
国体の中に各ジャンルのファーストタイトルが含まれるようになるとは、
個人的には数年前までは想像すらつきませんでしたが、
これもゲームがスポーツの一環として認知されてきた好況なのでしょうか。
GTS国体の概要、レギュレーション、エントリーは以下のサイト↓をご覧ください。
ちなみに昨年(2019年)はこんな様子↓でした…。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA
GT SPORT 2020 国体オンライン予選にエントリー
2019年の茨城国体はスポーツモードのレースエントリー内に国体予選TTが設けられていましたが、
2020年の鹿児島国体からはタイムトライアル内に移りました。
事前にGT公式サイトのエントリーフォームで必要事項を送信後、
GTSのスポーツモード→タイムトライアルに進むと、国体予選TTの参加が可能になります。
国体予選TTの開催期間は2020年3月21日〜4月19日の4週間です。
レギュレーションは昨年と同じく、Gr.3(GT3相当)となっています。
ガレージカー(手持ちのレーシングカー)から、この予選TTに適合したGr.3カーが表示され、
任意のマシンを選択すると、自動的にパワーとウエイトが調整されます。
出力と重量に関しては、全ての参加選手が同等の条件で競うということになります。
予選TTの会場は鹿児島県から最寄りの、九州を代表するサーキット、
大分県のオートポリス・インターナショナルレーシングコース(12:00/快晴)です。
レギュレーションはGr.3クラスの車種(ガレージカー)を使用、タイヤはレーシングハード(RH)、
BoP(バランスオブパフォーマンス)有効、セッティング禁止、ショートカットペナルティあり(弱)、
壁接触ペナルティなし、雨・コース外でのグリップ低下はリアル、
壁接触時の進行方向補正なし、コースアウト時の置き直しはなし、となっています。
マシンセッティング(SS2枚目)はできませんが、
ドライビングオプション(SS3枚目)の変更は可能です。
シンプル過ぎるリバリーでアタック
今まで、オフラインやたまに参加するオンラインでは、収録車をそのまま使用していましたが、
今回はGT-R nismo GT3 N24をベースに、リバリーを変更してみました。
各ロゴのデカール職人の皆様、いつも力作をありがとうございます。
この車はNISSAN GT-R nismo GT3 PR Carと名付けています。
日産の広報車のつもり(あくまでイメージ)なのでゼッケンは付けず、シンプルに徹しました。
(…いや、私が作るものは毎回シンプルですが…)
写真の背景はSS1枚目は予選TTのレースフォト、SS2枚目はリバリーエディターのプレビュー画面、
SS3枚目と4枚目はスケープスフォト(オートポリス)です。
注目のローカルランキング
これは予選18日目(4/7)のベストラップですが、タイムは気にしないでください…。
ランカーさんは1分43〜44秒台を叩き出していますが、
自分の場合は予選前半は1分50秒台が続いたので、
このペースなら1分50秒を切るぐらいが自己ベストであろうと予想していました。
それで1分49秒台を目指した結果、4/7の1’49.502以降は達成感からある程度満足してしまい、
早くも気が抜けて(既に燃え尽き症候群？？)予選後半のラップが全く伸びず、
最終的に上記のタイムが期間内のベストラップとなりました。
OPT.(各セクターのベストラップの合計タイム)では
4/16に1’48.963(①20.364/②36.079/③52.520)を出しましたが、
全てのセクターをベストな走りで揃えるのは本当に難しいですね…。
そして、GTS国体BOTさんも絶賛稼働中です。
上位にはお馴染みのランカー様が勢揃いしております。
各都道府県のプレイヤーのランキングは以下のベージで閲覧可能です。
エントリー期間のベストラップとプレゼントカー
毎度の独自ルールです。
予選TTの周回数は、デイリーワークアウト(42.195km走行)に達する距離を上限と決めています。
オートポリス(4,674km)の場合は10周すると42.195kmを超え、約46kmになるので、
(コースアウトを繰り返すと47km以上になりますが…)
今回は1日10周を目安としています。
(しかし4/16はサーバーエラーで距離加算がされず、10周後に更に10周追加しました…)
以下は各日のベストラップとプレゼントカーの記録メモです。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA オンライン予選タイムトライアル
03.21(土) 1’57.379 VOLKSWAGEN GOLF VII GTI 2014
03.22(日) 1’55.159 DODOGE CHALLENGER R/T 1970
03.23(月) 1’50.943 HONDA S2000 1999
03.24(火) 1’51.327 RENAULT R8 GORDINI 1966
03.25(水) 1’51.567 CITROEN GT BY CITROEN GR.4
03.26(木) 1’51.399 ALFA ROMEO MITO 1.4 T SPORT 2009
03.27(金) 1’50.090 HONDA NSX GR.B RALLY CAR
03.28(土) 1’52.316 MAZDA ATENZA SEDAN XD L PACKAGE 2015
03.29(日) 1’51.124 NISSAN SKYLINE GT-R V･SPEC II NUR 2002
03.30(月) 1’50.967 PORSCHE CAYMAN GT4 CLUBSPORT 2016
03.31(火) 1’50.780 VOLKSWAGEN GTI VISION GRAN TURISMO GR.3
04.01(水) 1’51.123 MAZDA ATENZA GR.4
04.02(木) 1’50.704 PORSCHE 911 RSR 2017
04.03(金) 1’50.647 PORSCHE TAYCAN TURBO S 2019
04.04(土) 1’50.440 FERRARI DINO 246GT 1971
04.05(日) 1’50.317 PEUGEOT RCZ GR.3
04.06(月) 1’50.216 PORSCHE 911 TURBO 1981
04.07(火) 1’49.502 LAMBORGHINI DIABLO GT ’00
04.08(水) 1’49.984 TOYOTA 86 GR.B RALLY CAR
04.09(木) 1’50.662 MCLAREN MP4-12C 2010
04.10(金) 1’50.126 PORSCHE 911 CARRERA RS CLUB SPORT 1995
04.11(土) 1’49.905 LEXUS RC F GT3 PROTOTYPE EMIL FREY RACING 2016
04.12(日) 1’49.821 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION FINAL EDITION GR.3
04.13(月) 1’49.770 RENAULT SPORT CLIO R.S. 220 EDC TROPHY 2016
04.14(火) 1’50.056 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION FINAL EDITION GR.B RALLY CAR
04.15(水) 1’49.624 BMW M4 GR.4
04.16(木) 1’49.677 SUBARU WRX GR.3
04.17(金) 1’49.760 VOLKSWAGEN GTI SUPERSPORT VISION GRAN TURISMO
04.18(土) 1’49.788 TOYOTA 86 GRMN 2016
04.19(日) 1’49.776 NISSAN SKYLINE GT-R V･SPEC II NUR 2002
BEST Lap 1’49.502 (04/07)
暫定ランキング 101位/138名 (04/19時点)
補習はサーキットエクスペリエンスで
まだまだ不慣れなオートポリスなので、3/22からサーキットエクスペリエンスも始めました。
1日1セクションずつ進めて、3/24に修了しました。
昨年の鈴鹿に比べれば予想外に早く上がってしまいましたが、
指定車のRC F GT3はGT-Rに比べるとコーナリングが軽いですが、その分滑りました…。
ちなみにオールゴールドのプレゼントカーは、PEUGEOT VISION GRAN TURISMO GR.3でした。
しかしオートポリスはカーブの多いテクニカルなコースで、
万年初級者の自分には難しく感じます。
特に後半、セクター3のカーブの組み合わせ(連続)がキツく、
ここで大きくタイムを落としています。
サーキットエクスペリエンスのゴールドは1’52.700ですが、
本来は1分50秒を切ってようやくスタートラインなのでしょう…。